~はじめに~
今回は、ゆらく整体骨院で働くことを検討されている方に向けて、
院長先生にインタビューを行いました。
インタビューでは…
✅ 院の雰囲気
✅ 治療や人との関わりで大切にしていること
✅ こんな方にぜひ来てほしい!という想い
を、たっぷりお聞きしていますので、前編と後編に分けてしっかりと内容をお伝えしていきますね!☺️
就職・転職を考えている
柔道整復師さん・鍼灸師さん、
院長が語る“働く現場のリアル”を、ぜひ参考にしてみてください!
新しいスタッフになるあなたに見てほしい
院長先生に聞いた10の質問【前編 】

1. お名前とご年齢を教えてください。
森井翔太(もりいしょうた) 33歳です。
2. ゆらく整体整骨院で働くことになったのはどういったきっかけがありましたか?
HCCに入社後、最初の1年目は弊社第一号店であり、1番患者様の多い”まちの整体整骨院”で働いていましたが、ゆらく整体整骨院の前責任者が退職されるということで23歳で抜擢されました。
――23歳という若さで院長先生をされていたんですね!
はい。気がつけば、ゆらく整体整骨院に勤務して11年。歴代の責任者の中でも、私がいちばん長く勤めていると知ったときは、自分でも少し驚きました。
――院長になられて11年ということですがそれだけ長く続いている秘訣などがあればぜひ教えてください。
働き始めた頃は、「今、ゆらくに通ってくれている患者様を自分がしっかり引き継いでいくんだ!」という強い気持ちで取り組んでいました。
でも、気がつけば時は流れ、開院当初や11年前から来てくださっている患者様との関係性は、いつしか“治療”を超えた深いつながりへと育っていました。
頼りにされることは、施術者として本当に嬉しいことです。
でも最近は、それ以上に「どうかずっと元気でいてほしい」という想いがどんどん強くなっています。
――長く続けられることで患者様への想いに変化があったんですね?
はい。少しでも異変があると心配になりますし、患者様の方から「先生、ちょっと気になるところがあって…」と早めに教えてくださることも多くなりました。
こうした信頼関係があるからこそ、“一緒に治療をしている”という感覚が生まれるのだと思います。
「この人たちのために、ここでずっと働きたい」
そんな風に自然と思えるようになったのは、人と人とのつながりを大切にしてきたからこそだと感じています。仕事というのは、資格や条件だけで選ぶものではありません。
「どこに行くか」ではなく、「誰と関わるか」が、自分の心にとって何より大切だと私は思います。
今来てくださっている方、近隣の方、たまたますれ違った方…どんな出会いにもきっと意味があります。
そうした出会いを大切にしていく気持ちがあれば、自然と同じ場所で長く働き続けられるのだと思います。
3. ズバリ!ゆらく整体整骨院はどんな雰囲気の職場ですか?
当院は、「少しでも心地よく過ごしていただける空間」を大切にしています。
――そういった患者様への思いで雰囲気作りをされているんですね。具体的にはどのようなことをされていますか?
そのために、お一人おひとりの個性やお好きなことをしっかりと理解し、会話の中でも自然に話題に触れることで、心からリラックスしていただけるよう努めています。
現在、スタッフは4名と少人数ですが、全員が「患者さまに喜んでいただきたい」という想いを共有しながら、日々の施術や対応に取り組んでいます。その気持ちが自然と表情にも現れ、院内にはスタッフの笑顔があふれています。
――スタッフの皆さんが全員その想いを共有しているのは素晴らしいことですね。その想いがあるからこそスタッフの笑顔が院内に溢れているのがイメージ出来ます。
はい。1日あたり約40名の方にご来院いただいており、中でも女性の患者さまが多くいらっしゃいます。だからこそ、清潔感はもちろんのこと、明るくて温かみのある空間づくりを大切にしています。女性が安心して通える、心からリラックスできる場所でありたい、そんな想いを込めて日々お迎えしています。
4. 主な患者層について教えてください。
ご来院いただいている方の中で最も多いのは、40〜50代の女性です。主婦として家事や育児に忙しく、さらに昼間はパートでお仕事をされている方も多く、日々ご家族のことを優先して頑張っていらっしゃいます。
そんな方々にとって、「ゆらく」に来る時間が、ほんの少しでも“自分のためだけの大切な時間”になってほしい。そんな想いを持って、私たちは施術だけでなく空間や会話にも心を込めています。
日常の忙しさをひととき忘れて、ゆったりと心と体を休めてもらえるよう、寄り添い続けています。
5. 治療や患者さんとの関わりで心がけていることや大切にしていることはありますか?
治療のご説明や施術をさせていただく際に、私たちが特に大切にしているのは、決して一方的に治療を押し付けないことです。まずは、患者様がどんなことを感じ、何を大切にされているのか、その思いや考えにじっくりと耳を傾けることから始めます。
患者様それぞれの価値観や背景を理解したうえで、「私たちができる最善」を丁寧にご提案し、納得していただいた上で施術を行っています。
――患者様の何を大切にされているのか、その思いや考えにじっくりと耳を傾けることから始めるというのは驚きました。最善の治療ならそれをすぐに施すのが一般的な整骨院のイメージでした。
その点なんですよね。どんなに効果のある治療でも、「この先生に話を聞いてもらいたい」「この人に任せたい」と思っていただけなければ、心も体も本当の意味で良くはなっていきません。
だからこそ、信頼関係を何よりも大切にし、寄り添う気持ちを忘れずに施術しています。
――なるほど。心も体も本当の意味で良くなってもらうために、先ずはじっくりと耳を傾けることから始められているんですね。

――いかかでしたか?
森井先生の患者様に対する熱い想いが伝わってきたのではないでしょうか。
今の時点でゆらく整体整骨院に興味をもっていただいた方は下のエントリーシートからご応募くださいね!

















