自律神経とは、体内や体外の環境に関する情報を受け取って、コントロールするところです。
主に、機能の促進には交換神経が働き、抑制には副交感神経が働きます。
交感神経と副交感神経はそれぞれ全身に分布しているのですが血管や胃などの臓器を支配し、状況に合わせて働いてくれることで身体をコントロールしています。
季節の変わり目に身体がしんどくなるのは、この自律神経が乱れることによって起こることが多いです。
身体にはリズムがあり、毎日規則正しいリズムで生活することはとても大事なことです。
慢性的な寝不足や昼夜逆転になってしまうと身体のリズムは崩れてしまい自律神経のバランスを崩してしまいます。
さらに自律神経が乱れると寝たくても目が冴えて眠れなかったり、寝たにも関わらず疲れが取れていなかったりとしてしまうものです。
こういった自律神経のバランスを整えるためには、神経の出ている出口広げて神経の流れを良くしてあげることが必要です!
私たち人間には背骨があり身体を支えているのですが、その背骨一つ一つの隙間から神経は出ているので、疲れが溜まってくると背中の筋肉が硬くなってきます。これは神経の流れが悪くなってしまい、筋肉が上手く伸び縮みできなくなっているから硬くなってしまっている状態です。
こうなっているからマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしながら、背骨と背骨の間を広げることで神経の流れがよくなります!