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ブログ&お役立ち情報

腸内環境と花粉症の関係性!

2019.09.23

花粉症はこれからの季節になるとほとんどの方の敵になる症状のひとつです。

花粉症とは、スギなどのかふんが原因となって起こるアレルギー疾患のひとつです。

花粉の種類によって飛来する時期が違います。また、どの花粉に対してアレルギー反応が出るかによっても花粉症が発症するタイミングが変わってきます。

スギ 1月上旬、2月上旬~4月上旬、11月上旬~12月上旬

ヒノキ 2月上旬~5月下旬

イネ 4月上旬~7月上旬、7月下旬~10月上旬

ヨモギ 9月上旬~9月下旬

おおまかではありますが、このように種類によって発症しやすい時期が分かります。

これを分かった上で対策していくことが必要です。

花粉が飛び始めてから対策するのと、飛び始める前に対策するのでは差が生まれます。

 

ではどのように対策すればいいのでしょうか?

①花粉情報をチェックし、外出時はメガネ、マスクを着用する。

→花粉を身体の中に取り込まないようにしましょう。

②外出時着ていた衣類にも花粉が付着しているのでよく払い落す。

→花粉は部屋に持ち込まない事は鉄則です!

③帰宅したら手洗いうがいを必ずする。

→喉や鼻の粘膜に花粉が付着するとアレルギー反応を起こすので、その前に洗い落とす。

④花粉シーズンはできるだけ窓を閉めておく。

→喚起のときは少しだけ開けてする。

⑤洗濯物の外干しは避ける。

⑥こまめに部屋の掃除をおこなう。

→特にほこりはこまめに拭くようにする。

ここまではよく言われていることなので、知っている方も多いと思います。

 

そもそも花粉が身体の中に入ってきてもアレルギー反応を起こさないようにすれば、このような対策を色々やらなくても済むんです!

それこそが、腸内環境です!

腸は免疫を司っているため、環境を整えることで花粉に対しての反応を抑えることができます。

しかもそれだけではありません!身体自体が強くなって病気にもなりにくくなります。

便秘の方はお通じが良くなって快便快調間違いなしです!

 

腸内環境を整えるには、腰から出る神経が腸を担当するのでその流れをよくすることです。

鍼灸治療でもできるのですが、腸内フローラを飲むことでも環境を整えられます。

 

だんじりサポート隊!

2019.09.23

岸和田だんじり祭りのサポートに行かせていただきました!

 

もう今年で4年目になるだんじりサポートは、毎年しんどい方が増えている中で「これがあるから最後まで走り切れる!」と言ってもらえています。

だんじりの中に必要な一つのアイテムになりつつあります。

 

毎年けが人続出でヒヤヒヤさせられるのですが、今年は大きなけが人はほとんど来ることがありませんでした。

大きなけががなくよかった!と思っていたのですが、他の町では、事故が多かったようです。

特に大工町ではだんじりが転倒し、頭蓋骨骨折、骨盤骨折などの重症で病院に運ばれる方もおられたそうです。

未だに意識が戻らないと聞いています。本当に無事であることを祈るばかりです。

 

そんな常に危険と隣り合わせなだんじりなので、サポートに行く時は毎年けがにも対応できるように準備しています。

去年は屋根から落ちてかかとの骨が骨折する人もおられました。もちろん病院に行ってもらわないといけないのですが、なんとか走りたいという人がほとんどなので、応急処置をして走れるようにしたりもしました。

なによりもだんじりサポートで大切にしていることは、どんな状況でもベストな状態で3日間走ってもらえるように治療を行うということです!

だんじりをする人が3日間全力で走ることで疲労が溜まる足、綱を持ち続けることで握力が無くなる腕、不安定な屋根で動き続ける足と肩の疲労は、特に症状の多いポイントです。

改善出来るようにマッサージと鍼治療を行っています。また少しでも疲労やけがを減らすためにテーピングで固定しています。

今年も全力でだんじりを動かす人たちのために、全力で身体のケアをする3日間でした!

 

 

 

 

季節の変わり目は自律神経が乱れやすい!

2019.09.06

自律神経とは、体内や体外の環境に関する情報を受け取って、コントロールするところです。

主に、機能の促進には交換神経が働き、抑制には副交感神経が働きます。

交感神経と副交感神経はそれぞれ全身に分布しているのですが血管や胃などの臓器を支配し、状況に合わせて働いてくれることで身体をコントロールしています。

季節の変わり目に身体がしんどくなるのは、この自律神経が乱れることによって起こることが多いです。

身体にはリズムがあり、毎日規則正しいリズムで生活することはとても大事なことです。

慢性的な寝不足や昼夜逆転になってしまうと身体のリズムは崩れてしまい自律神経のバランスを崩してしまいます。

さらに自律神経が乱れると寝たくても目が冴えて眠れなかったり、寝たにも関わらず疲れが取れていなかったりとしてしまうものです。

 

こういった自律神経のバランスを整えるためには、神経の出ている出口広げて神経の流れを良くしてあげることが必要です!

私たち人間には背骨があり身体を支えているのですが、その背骨一つ一つの隙間から神経は出ているので、疲れが溜まってくると背中の筋肉が硬くなってきます。これは神経の流れが悪くなってしまい、筋肉が上手く伸び縮みできなくなっているから硬くなってしまっている状態です。

こうなっているからマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしながら、背骨と背骨の間を広げることで神経の流れがよくなります!

 

季節の変わり目は毒が溜まりやすい!

2019.08.31

この時期は夏が終わりに近づいていて、夏の疲れが出やすいタイミングです。

その疲れはだるさとして感じることも多く、足がだるい、腰が重い、背中が張っている、肩が重い、頭痛がする。

これらは全部夏の終わりによく起こる症状です。

 

この原因は夏の時期に湿度が高くなることで、身体も湿気を溜めこんでいたり、夏の暑さのせいで体温が高い状態が続いたせいで涼しいときには感じない体力の消耗があるからです。

こういった症状がある人は、身体の中で血流が悪くなりやすく循環しようとする力が弱まり、身体の中に溜めこもうとする力が強くなります。

溜めこもうとする力が強い状態が長く続くと体質として定着してしまい、それになれてしまうこともあります。

こういった状態になってしまった人は、外部からの刺激により毒素を排出できる身体にしないといけません。

その方法の一つに吸い玉療法があります。

吸い玉は、身体の上にカップをかぶせ中の空気を真空状態に近づけることにより、皮膚や筋肉が引き上げられます。

引き上げられることにより、固まっていた筋肉のストレッチ効果、固まっていた筋肉によって悪くなっていた血流が動き出し、毒素が血流に乗って排出されます。

この習慣を身体に覚えさせることで、循環する体質に戻っていき毒素が身体に溜まりにくくなります。

あまり毒素の溜まっていない人の吸い玉写真です。

一か所赤黒く色が悪いところがありますが、それ以外は薄い色になっており毒素の溜まっていない状態となっています。

 

季節の変わり目は環境の変化が身体に及ぼす影響が大きく、人よっても差はありますが、気圧の変化、気温の変化によって体調が変化しやすいです。

まずは自分の中に今毒素が溜まっているのか?チェックする意味でも、吸い玉を行いましょう。

繰り返すことで色は次第に薄くなるので、よくなっていること、今日は調子が悪いなどの変化を見てわかるようになっています。

東洋医学的だるさの原因

2019.08.30

だるいという症状は、医学的に倦怠感といわれています。

貧血や低血圧などの内科的によっておこる場合は検査をすれば分かるのですが、検査を行っても異常が見当たらない場合があります。病院では、検査を行い異常がなければ問題ありませんといわれて終わりのパターンがほとんどです。

検査で結果が出なければ薬を出されることもありませんし、原因がわからないまま治らない我慢しないといけない事もあります。

その他の理由で考えられるの精神的なものがありますが、気のせいだと言われることもあります。

 

では、東洋医学的にはだるいということをどのように考えているのでしょうか?

東洋医学では「気」の異常による症状と考えています。

気・血・水のバランスによって身体は健康に保たれているとされています。

この3つのバランスが崩れた時に症状が現れます。

多くても、少なくても症状は出てしまい、だるさの場合は気が少なくなっている状態と考え、気虚の症状だと言えます。

元気、気力、気分、やる気の気であるため、気は身体に存在する根源的なエネルギーです。その気が少なくなってしまい、身体にだるさとして症状が現れたということです。

 

それでは気はどのようにして補えばいいのか?

学生のころ理科で勉強したように、人間は空気から酸素を取り込み、食物から栄養を取り込み、水から水分を補給して生きています。

この材料を身体に取り込むことで気は増えていきます。

例えば、胃の調子が悪かったり、肺の調子が悪かったりすると、食べ物を必要な分とれなかったり、上手く呼吸が出来ずに酸素を取り込めなかったりします。こうすることで、気の取り込みは不足してしまい、十分な気の量を維持できなくなってしまいます。

胃の調子が悪くなって身体がだるくなったことはありませんか?

身体が気虚の状態に落ち込んでいたんですね。

一方、気の消費しすぎによっても気虚は起こります。

常に気は消費されていますが、「気を使う」ということで消費が多くなることがありますね。

上司と一緒に長時間いるといつも以上に疲れたなんて経験はありませんか?

そういうときは、身体の調子が悪くて気虚が起きているのではなく、消費しすぎによって起こっているということです。

 

そのほかには、雨のよく降る梅雨の時期や台風シーズンなどは、湿気が高くなるので身体の中に溜まる湿も多くなります。この湿が身体の中で悪さをすることで起こるだるさも考えられます。

これは湿邪によるもので、気圧の低下、寒暖差などとも関連しながら、身体にむくみ、イライラ、だるさ、肩が重い、頭痛などの症状を引き起こします。

 

気虚の状態でも、湿邪による症状でも、ツボを使って身体のバランスを整えれば症状の改善はみられます。

またこういった状態の人は、身体の中でも特に背中に自覚症状があり、背中が張っている、座っていても背中が痛いなどを訴える人が経験上多いです。

そのような場合は、ツボだけでなく背中全体に吸い玉をすることで、改善見られます。

実際に吸い玉を行った時の背中の写真です。

赤黒く丸の跡が付いているのは、吸い玉によって溜まっていた湿邪が表に出てきている証拠です。

吸い玉の跡はだいたい1週間ほどで消えます。繰り返し行うことで出てくる色も次第に薄くなっていきます。

 

冷たい物食べすぎたら胃弱るで~!

2019.08.27

夏は暑さで飲み物や食べ物を冷たい物にしてしまいますよね。

人間は体温があって36℃ぐらいで常にキープされていますが、外気温の暑さを感じると体温は上昇し冷たい物を摂取することで体温を下げようとします。

適量ならいいのですが、摂りずぎるもしくは身体が対応できない状態だと不調を起こしてしまいます。

体温の調節の中でも、内臓の体温は身体の核となる部分なので体調に影響されやすいです。

その中でも、胃はまず冷たい物が入ってくるところなので負担がとても大きいです。

 

先日こられた方で背中が痛いという人がいました。

じつは冷たい物を食べすぎていて胃の調子が悪くなっていたんです。

その方に吸い玉をしたのですが、いつもの色とその日の色がまるで違いました!

こちらがいつもの状態です。

 

そしてこちらがその日の状態です。

 

あきらかに色がどす黒くなっており悪い血が溜まっていることがわかります。

特に腰から背中にかけての胸腰部が色が濃くなっています。

これは胃のある高さの周辺です。

胃のある場所は、第10胸椎~第11胸椎といわれています。

実は胃の調子が悪くなってしまっている人は、その高さの背中がつっぱってきたり、座っていても痛かったりすることがあります。

この時期に、こういった症状が出てきた時は要注意です!

すぐに胃の調子が悪くなっていないか吸い玉をして色を確かめるべきです!

夏バテはクーラーの影響かもしれない!

2019.08.26

夏になるとエアコンをつけて部屋を涼しくしていると思いますが、実はクーラーの冷風によって身体は夏バテしやすくなっているんです!

 

通常、私たちの身体は暑くなると汗をかいて体内の熱を放出することで、体温が通常よりも高くならないように調節しています。しかし涼しい場所でずっと過ごしていると汗をかくことがなくなり、快適に過ごせるのですが身体は体温を調節しない状況に慣れてしまいます。

このような状態に身体が慣れていると、外に出た時炎天下で熱中症にかかったり、普段かかない量の汗をかくことで脱水を引き起こしてしまいます。

体内の状態をもう少し詳しく説明すると、体温が上昇すると熱を逃がすために毛細血管を広げ放熱しやすくします。そのためクーラーの効いた部屋では体内の熱が逃げやすくなるため身体は冷えやすいです。

身体が冷えるとだるさや肩コリが起こりやすくなり、ひどい場合は食欲不振などにつながります。

こういった症状が出始めると夏バテのサインで、こうなる前に予防するのが好ましいです。

 

では、クーラーを上手く利用するにはどうしたらいいのでしょうか?

設定温度は25~28℃が良いとされています。特に外気温との温度差はマイナス3~4℃をひとつの目安にしてください。寒いと感じた時は温度を1℃あげましょう。また風向きは直接当たらないようにしてくださいね。

 

もし、夏バテになってしまっている人がおられましたら、食事面で改善していきましょう。

簡単な方法は冷たい物を摂らないようにすること、身体の温まるものを摂るようにすることです。

身体を温める食べ物のことを温性食物といいますが、代表的なものでショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズなどがあります。

食欲があまりない場合、冷たい物を食べると胃腸を冷やし逆効果ですし、食事を抜いてしまうとカロリー不足により身体が冷えやすくなります。またビタミンの不足からだるさや疲れを感じやすくさせてしまいます。

温性食物の入った温かい食べ物、飲み物を少量でもいいので摂るようにしましょう。

 

身体の外からの改善として治療を行うこともできます。

鍼灸治療により、胃経のツボ鍼で刺激したり、身体の冷えている部分をお灸で温めたり、だるさ改善のために吸玉を行うことで夏バテ改善がみられますよ!

特に、背中に張っている感じがあると要注意です!

背中の張り感は、夏バテのサインです!

 

 

 

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