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毒出し整体の効果を最大限に出す方法

2024.07.02

身体の解毒器官の働きは万全ですか?

 

肝臓は人体における最大の内臓であり、代謝や解毒、ミネラルやビタミンや血液の貯蔵庫としても働く重要なところです。

日常のストレスや怒り、またはアルコール類や添加物など様々な処理に働き続けてくれる肝臓を東洋医学的にその肝臓の気を高めてくれるツボの存在があるとしたら知っておきたくないですか

ちょっと自分自身でマッサージすることにも使えますよね!ゆらく整体整骨院で受けることが出来る毒出し整体では、この肝臓の気を高めることができる

 

「大敦」(だいとん)

 

写真の赤丸の場所で、足の親指の爪の外側の角にあるツボです。

 

肝臓にストレスがかかってきて働きが悪くなってくると、解毒機能が低下し血中に毒素が流れてしまうそんなことの改善に働きかけることで、肝臓が元気になり働きが良くなる秘孔です!

しかも、耳鳴りや難聴にも効果ありなんです。

ゆらく整体整骨院では

ここをしっかりと網羅した毒出し整体になっています。

 

病気に変わる前にちょっとした体の疲れとともに内臓の働きを高めるような施術があれば便利です。

 

病気になってから痛みやら休養やらのリスクを背負って処方箋をもらうのと病気になる前にリスクを背負わずにケアすることができる予防箋ならどちらがいいでしょうか?

 

 

処方箋は薬屋さんしか儲かりません(^^;

 

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吸玉

2021.11.30

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

今回は吸玉について投稿します!
吸玉はみなさんご存知ですか?

吸玉の歴史は古く、数千年も前から使われていたとも言われています。
しかも東洋側だけでなく、西洋側にもその技術は広まっていきました。

吸玉はカッピングとも呼ばれ、旧式のものは瓶のカップの中にアルコール綿花を燃やしたものをサッと入れて中の空気を陰圧にした状態で、背中などの施術部位に被せます。
そうすると皮膚や筋肉がキューッと吸い上がってくるので、その力により筋肉中に流れている血液も同時に吸い上がってきます。
最新のものでは、プラスチックのカップでポンプ式の要領で吸い上げるものがあります。
旧式では火を扱うため技術的に鍛錬が必要で、施術者によって技量に差が出てしまいますが、最新のものでは、ポンプを引っ張る回数で強さを調節できるため、非常に簡単かつ技量に差が出ないようになっています。

ではここで吸玉の実際の写真をみて頂きます。

これが最新のポンプ式の吸玉です。
この方は、肩こりが何十年も続いており、ひどい時は腕や首、頭痛がするなどの症状で困っています。
身体の状態としては、肩甲骨周りの筋肉の緊張が非常に強く、腕を上げたり動かす時に肩甲骨の動きが悪くなってしまっています。
ただ座っているだけなのに、なぜか肩がだんだんしんどくなってくる。
夜寝て朝目が覚めると、なぜか肩周りがガチガチで寝たのに疲れている感じがする。
この様な症状がある方は、かなり肩甲骨周りの状態が悪いといえます。

吸玉をつけると、身体の表面に悪い血流が集まってきます。
この血流は、東洋医学的に瘀血と呼ばれるものです。
身体の中の毒素、疲れ成分の乳酸、水分不足によって血がドロドロ、筋肉の挫傷によって筋内部に内出血が起こっている場合など、理由はさまざまあります。
吸玉の色と日常生活での動作、仕事での動作、食生活など総合的に考えて、身体の状態が悪くなっている理由を探していきます。
吸玉の色として良い状態から順に、肌色に近い色→薄ピンク→薄むらさき→濃むらさき→ドス黒 がかなり悪い状態となっています。
この色は、早くて3日〜遅いと10日ほど型が残ります。
血流が悪い人ほど、型が消えるのもおそくなりますし、色も濃くなるのが特徴です。

こちらが実際に吸玉を外した後の状態です。

背中全体的に非常に色が濃むらさきになっています。
仕事上かなり重たい荷物を持たれるので、背部の筋肉の緊張が強くなってしまっていました。

側湾症

2021.11.28

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

体が痛くなったときの原因って、気になりませんか?

当院に来られる患者様の中でも痛みが取れたからって治療をやめてしまう方がおられます。
たしかに痛みはとれて体は楽になったかもしれません。
仕事や趣味、日常生活で困ることもなくなると治療の必要性を感じなくなるのでしょうか。

痛みがとれて治療をやめてしまうと、また痛くなったなんてことはありませんか?
痛みが取れるということは、痛めてしまった筋肉などの組織が修復されたということですが、また痛くなるということは、他にも原因があるということです。
この原因を改善しなければ本当の意味でよくなったとは言えません。

こちらの写真は実際の患者様の姿勢の写真です。

肩の高さや頭の位置を線で結ぶとよくわかりますが、かなり左右で高さがズレています。
ここまでのズレがあるのは、骨盤を土台としている背骨に歪みが起こっているからです。
この方は仕事で重たいものをもつことが多く、持っている姿勢がこのような歪んだ姿勢を引き起こしていました。
背部の筋肉の緊張が左右で違っており、片方の背中だけ痛くなっているのが特徴的です。
背部の筋肉が緊張してくることで、夜寝る際の寝つきに影響を及ぼして不眠症の症状も出ていました。
そのため、頭痛や眼精疲労、肩のこりなど、さまざまな症状が誘発されて、仕事の効率も悪くなるため患者様自身とても悩まれておりました。

これらの原因は、先天的な場合もありますが、多くの場合が日常生活における姿勢の悪さからくるものです。
例えば、車の運転をする仕事の人です。
運転中の姿勢が原因で、片肘をついて運転していたり、斜めに座っていたりすると背骨の傾きが知らず知らずのうちに定着してしまいます。しかも長距離ドライバーとなると、車の座席を倒して横になって仮眠したりするので、余計姿勢は悪い状態になってしまいます。

この様に自分の姿勢がわるくなっていると知らない方が多く、姿勢の写真を見てびっくりされる肩も多く、写真をみて初めて体の悪さに気づく方もおられます。
姿勢の悪さが分かれば、治療するポイントも明確になります。
毎回治療後の写真をとることで、治療を重ねていく中で姿勢が少しずつ良くなっているのが目で見て変化を確認することができます。
これらの治療を繰り返しおこなうメリットや感覚的に身体の軽さ、痛みの軽減など、症状の改善を感じることで治療の必要性を実感できてきます。

自律神経症状

2021.11.21

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

季節の変わり目が近づいてくると、頭がボーッとなったり、体がなんかだる〜くなったり、夜寝たのに昼間眠くなったりしませんか?
自分で色々対処法を試してみるけど、これって意外としつこくて取れないんですよね。
しかも症状が長引くと、それによってご飯が食べれない、睡眠不足で疲れが取れないなど、別の症状も出てきて体調は更に悪くなっていくこともあります。
ひどくなる前に早めに元気になりたいですよね!

当院に来られる患者様の中でもこういった症状で悩まれる方はおられます。
特に季節の変わり目に頻発してきますね。
気温が変わったり、それによって室内の環境が変わったり、服装に困ったりすることで、季節の変化に体が上手く順応できなくなっていると考えられます。

しかもこういった症状が何日も続くと体の防御反応によって、全身の筋肉が緊張してきます。
当院に治療に来られる患者様で、背中を触ると筋肉がめちゃくちゃガチガチで、押しても指がなかなか入らない!これぐらい全身の筋肉が緊張している方もおられます。
やはり季節の変化というストレスによって、筋肉の緊張が起こったり、血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったり、することで日常生活で悪影響が起きてくるんですね。

こういった症状のある方の治療として、背中の緊張をしっかり取ることが重要になってきます。
特に体の姿勢が崩れているケースは、ただ筋肉の緊張を取っただけでは症状は治らないこともあります。
この場合、しっかりと姿勢改善をしていく根本治療が必要になってきます。

これまで話してきた症状は、全て自律神経の乱れからくるものです。
自律神経は、体の背骨一つ一つの間から出ている神経のことを言います。
背中の筋肉が緊張したり、姿勢が歪んでくると、この背骨の配列が真っ直ぐではなくなり、背骨一つ一つの間が狭くなる部分ができてしまいます。
こうなると神経を圧迫してしまうので、自律神経の流れが悪くなり、自律神経症状が出てくるということです。

ここで、実際に自律神経症状で悩まれている患者様のお身体の状態をこの記事を読んで頂いている方に、特別にお見せします。

この写真は、30代 男性 デスクワークが主な仕事で、一日中ほぼ座りっぱなしです。普段は疲れてもお風呂に入ったり、リラックスタイムがあれば体は回復して、また明日からも仕事頑張るぞ!となるのですが、季節が変わるタイミング(特に夏から秋〜冬)で自律神経症状が出やすく、夜寝れなかったり、一日中頭がボーッとしたり、全身がだるかったりしてきます。

実際に治療中の写真で、鍼灸治療をされているのですが、この赤く丸になっている部分は、吸玉療法によって体の中の状態が色で浮き上がっている状態です。
吸玉療法は、この色の状態が肌色→薄ピンク→薄むらさき→部分的にむらさき→全部むらさき→真っ黒の順番で悪い状態だと判断します。
この写真の吸玉の色からすると全部むらさきに当てはまるので、かなりの重症な状態です。
ここまで色が悪くなっていると、筋肉は酸欠状態にもなっていて、呼吸が浅く十分に酸素が吸い込めていないと考えられます。
夜寝る時にも呼吸の浅さから、寝れないという症状が出るのも納得できます。

この方は、こんな状態が続いていたにも関わらず1ヶ月放置していたことで、今まで一度も患ったことの無い喘息にまでなってしまいました。
ずっと咳をしていて、咳することで更に背中が硬くなるという悪循環。
喘息になると夜や寒くなると咳が込み上げてくるので、我慢できなくなり、夜中に目が覚めて余計夜寝れなくなってしまいます。
治療中も咳が出てくるのでリラックスして受けることが難しくなるので、かなり辛そうにされています。

この方はなぜこのようになってしまったのか?
今まで全くなかった症状が出るには理由があります。
実はかなりお酒を飲まれるそうで、毎日飲んで嫌なこととか忘れたい!とストレス発散の方法がお酒になっていました。
もし症状が少し出始めた頃にお酒を控えていれば、治療に来ていれば、もっとマシになっていたのかもしれませんが、ストレス発散の為のお酒による影響はかなり大きかったと思います。
お酒の利尿作用で体の水分は出ていき、脱水状態になり体の筋肉は緊張して自律神経症状が出たという結論です。

よほど仕事で嫌なことがあったのでしょう。
ストレス発散にお酒の力を借りる気持ちはわかりますが、飲み過ぎて逆に体を辛くさせてしまうのはよくなかったですね!

今後は、姿勢の歪みを改善していくことがこの方の治療になります。
日常生活で不調が出にくい体つくりをしていきます。
それには筋肉が弱いところは鍛えて、硬いところは緩めることで筋肉のバランスを良くしていくこと。
またカイロベッドで骨盤背骨を矯正していくことで、姿勢を真っ直ぐにしていきます。
今後の治療によってこの方の人生が明るくなることが、これからとても楽しみです。

ゴルフで痛めやすい肩の症状

2020.10.24

ゴルフで腰痛になりやすいのか??

2020.10.17

最近ゴルフに頻繁に行っていてスコアも少しずつよくなってきました。
ゴルフをしている人の中には腰痛を持っている人も多いと思います。私も過去にぎっくり腰を何度も繰り返しており、現在は調子もよくゴルフを楽しんでいます。
腰痛になりやすい人は、姿勢の歪みがあったり、筋力のバランスが悪くなっていることが多くの原因です。

後縱靭帯骨化症(OPLL)

2020.04.18

○後縱靭帯骨化症とは?
脊椎椎体の後縁を連結し、脊柱のほぼ全長を縦走する後縦靭帯が骨化することにより、脊柱管狭窄症を呈し脊髄または神経根が圧迫され感覚障害や運動障害などの神経症状を引き起こす病気です。
頸椎に最も多く、胸椎や腰椎にも生じます。
日本人や東南アジア系人種に多く、白人には少ないです。
病気が発症するのは中年以降、特に50歳前後で発症することが多く、男女比は2:1と男性に多いです。
また、糖尿病や肥満の患者様に発生頻度が高いことがわかっています。

○この病気になる原因は?
多くの説があるが現在のところ不明確である。
遺伝的素因、性ホルモン異常、カルシウム・ビタミンD代謝異常、糖尿病、肥満傾向、老化現象、全身的な骨化傾向、骨化部位における局所ストレス、またその部位の椎間脱出などがあげられます。
これまでの家計調査や双子の調査などにより病気に遺伝が関係していることは明らかであるが、血縁者に必ず遺伝するわけはなく、今後疾患感受性遺伝子の特定が期待されています。

○この病気になったらどんな症状が出るのか?
頸椎での初期症状は首筋や肩甲骨周辺、指先の痛みや痺れがあります。
進行すると次第に痛みや痺れの範囲が広がり、脚の痺れや感覚障害、足が思うように動かないなどの運動障害、両手の細かい作業が困難となる手指の巧緻運動障害などが出現し、重症化すると立ったり座ったりすることが困難になります。また、排尿排便障害が出現し一人での日常生活が困難になることもあります。
胸椎での初期症状は、体幹や下半身に症状が出現します。下肢の脱力や痺れが多く、重症化すると歩行困難、排尿排便障害が出現します。
腰椎では、歩行時の歌詞の痛みや痺れ脱力などが出現します。
全ての患者様において症状が悪化するわけではなく、半数以上は数年経っても症状は変化しません。ただし次第に症状が悪化する場合は、手術を要することもあり、軽い外傷、転倒などをきっかけに急に手足が動かすづらくなったり、今までの症状が強くなったりすることもあります。

○どうしたら確認できるの?
①自覚症状および身体所見
・四肢躯幹の痺れ、痛み、感覚障害
・四肢躯幹の運動障害
・膀胱直腸障害
・脊柱の可動域制限
・四肢の腱反射異常
・四肢の病的反射
②血液検査所見
一般的に異常を認めません。
③画像所見
・単純X線
側面像で椎体後縁に接する後縱靭帯の骨化像または椎間孔後縁に突起する黄色靭帯の骨化像が見られます。
・CT
脊柱管内に後縱靭帯または黄色靭帯の骨化が見られます。
・MRI
靭帯骨化のよる脊髄圧迫が見られます。

○この病気と似た症状は?
硬直性脊椎炎、変形性脊椎炎、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎脊髄腫瘍など

○治療法
保存的治療として骨化によって圧迫されている神経を保護することが治療の目的となり、頸椎では安静保持を保つため外固定装具(頸椎カラー)の装具などを行います。
この時頸椎は快適な位置であることが必要で、高さの調節が可能な装具がオススメです。
また首を後ろに反らせる姿勢は悪化させる恐れがあるため避ける必要があります。
頸椎を保持しようと首肩の筋肉の緊張による症状がある場合はマッサージ、鍼灸治療により緩和させることも期待できます。

○日常生活での注意点
軽い外力でも神経障害が急速に進行したり、四肢麻痺になるケースがあるので、転倒などには十分注意する必要があります。

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