【子育てママ必見】手首の痛みに効くツボとセルフケア|抱っこや家事でつらい腱鞘炎対策
2025.09.10

【子育てママ必見】手首の痛みに効くツボとセルフケア
抱っこや授乳、家事に追われる子育てママの大敵「手首の痛み」。その改善に役立つツボとセルフケアをご紹介します。
🌸 子育てママに多い「手首の痛み」とは?
出産後のママは赤ちゃんを抱っこする時間が圧倒的に増えます。授乳の姿勢、抱っこひもでの移動、さらに掃除や洗濯などの家事も加わり、手首には大きな負担がかかります。
特に親指側の手首がズキっと痛む症状は「ドゥケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」と呼ばれ、育児中のママに多く見られます。痛みを我慢して使い続けると悪化し、日常生活に支障が出てしまうことも少なくありません。
💡 手首の痛みに効く代表的なツボ
東洋医学では「気血の流れを整える」ことで痛みや不調を改善していきます。ここでは手首の痛みに有効なツボをご紹介します。

① 魚際(ぎょさい)
親指の付け根のふくらみの部分にあるツボです。呼吸器系や手の痛みに効果があるとされ、手首の緊張を和らげてくれます。指で心地よい圧を加えるだけでも血流が改善しやすくなります。
② 陽谿(ようけい)
手の甲側で、親指を上に立てた時にできるくぼみに位置するツボです。手首の痛みや腱鞘炎の症状緩和に用いられる代表的なツボのひとつ。軽く押すとジーンと響く感覚があり、痛みを和らげるサポートになります。
③ 外関(がいかん)
手首の甲側、手首のシワから指3本分ひじ側にあるツボ。肩や腕のだるさにも効く万能ツボで、手首全体の動きをスムーズにする役割があります。抱っこで固まった腕の緊張を解くのにも最適です。
👐 ツボ押しのポイント
- 息を吐きながら3〜5秒ゆっくり押す
- 1日2〜3回、無理のない範囲で続ける
- 強すぎる刺激は逆効果なので「気持ちいい」程度に
- 授乳や家事の合間にリラックスして行う
ツボ押しは即効性というよりも、コツコツ続けて体のバランスを整えていくものです。毎日の小さな習慣が、痛みの軽減につながります。
🏠 手首の痛みを和らげるセルフケア
ツボ押しに加えて、日常生活でできるセルフケアを取り入れることで、より効果的に痛みを軽減できます。
1. 冷やす・温める
痛みが強いときは冷やし、炎症が落ち着いたら温めることで血流を促進します。氷を直接当てず、タオルで包んで短時間あてるのがポイントです。
2. 手首を休ませる
サポーターやテーピングで手首を固定し、負担を軽減することも大切です。無理に動かさず、休息を与える時間を確保しましょう。
3. ストレッチ
手首を反らせたり曲げたりして軽くストレッチを行うことで、筋肉や腱の柔軟性を保ちます。強い痛みがある場合は控えめにしてください。
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夏バテ・だるさ・不眠に!東洋医学で整える夏の体とおすすめツボ3選🌿
2025.08.01
🌞夏の暑さによる体調不良…東洋医学で整えよう!
夏本番になると、連日続く暑さで体にさまざまな不調が現れやすくなりますね🌡️
「なんとなくダルい」「食欲がわかない」「よく眠れない」…そんな症状は、実は東洋医学的にみると“夏の邪気”が関係しているかもしれません。
🍉夏に起こりやすい体の不調とは?
東洋医学では、季節ごとに体に与える影響を「五季」として捉えています。夏は「火」の季節であり、「心(しん)」という臓に関係します🔥
この季節に現れやすい不調には以下のようなものがあります。
- ☀️ 倦怠感(だるさ、疲れやすさ)
- 🥵 食欲不振・胃もたれ
- 💦 汗をかきすぎて脱水・めまい
- 😴 寝つきが悪い・浅い眠り
- 💓 動悸・イライラ・集中力低下
これらはすべて、東洋医学的には「暑邪(しょじゃ)」や「湿邪(しつじゃ)」という自然界の“邪気”が体に入り込んだり、体のバランスが崩れたサインと考えられています。
🌿東洋医学では“心”と“脾”を整える
夏は「心(しん)」の季節で、感情では「喜(よろこび)」、身体では「血脈」「舌」「顔色」と深く関係しています。
一方、湿気の多い日本の夏では「脾(ひ)」も大きな影響を受けやすく、消化器系の不調が起こりやすくなります🍚
そのため、東洋医学では「心」と「脾」のバランスを整え、気血の巡りをよくして、体の熱や湿を調整することが重要です。
🪡鍼灸によるアプローチとは?
鍼灸治療では、体の気・血・水のバランスを調え、自然治癒力を高めることで不調を改善していきます。
夏の不調に対しては、以下のようなポイントを意識した施術を行います。
- 🌀 暑邪によって乱れた「心」の熱を冷ます
- 🌿 胃腸を元気にして、食欲・消化を整える
- 💧 発汗や脱水による「気」「津液」の消耗を補う
- 🧘 自律神経を整えて、睡眠の質を向上させる
その人の体質や症状に応じて、経絡(けいらく)やツボを選び、やさしく刺激することで、自然に心身の調和を取り戻します✨
🌟夏におすすめのツボ3選!
① 神門(しんもん)
🗺️ 手首の小指側、手のひら側のくぼみにあるツボ。
「心」を整える代表的なツボで、不眠・動悸・ストレスに効果的です💤
指先で軽く押したり、温灸で温めても◎
② 中脘(ちゅうかん)
🗺️ おへそとみぞおちの真ん中あたりにあるツボ。
「脾胃」を整え、胃のもたれ・食欲不振・消化不良に効果的です🍽️
胃腸の弱りやすい夏にピッタリの養生ツボです。
③ 陰陵泉(いんりょうせん)
🗺️ ひざの内側、脛骨(すねの骨)の内側をなぞっていくと止まるくぼみにあります。
水分代謝を促進し、むくみ・だるさ・湿気による不調に効果的💧
特に雨の日や梅雨時期の不調にも活躍します。
🍵セルフケアと合わせて、体をいたわろう
鍼灸治療はもちろん効果的ですが、日常生活の中でできるセルフケアも大切です!
以下のようなことを意識することで、夏のダメージを減らすことができます☀️
- ⏰ 決まった時間に寝起きして、睡眠リズムを整える
- 🥗 暑いからといって冷たいものばかり摂らない
- 🚶♂️ 朝夕など涼しい時間帯に軽い運動を
- 🛀 シャワーだけでなく、ぬるめのお湯に浸かって体を休める
- 🌿 漢方茶やお白湯を取り入れて内臓を冷やしすぎない
🧑⚕️まとめ:夏バテする前に整えておこう!
夏は楽しいイベントも多い反面、体には負担のかかりやすい季節です。
東洋医学の考え方を取り入れることで、季節と調和した過ごし方が可能になります🌻
「なんだかしんどいな」「原因は分からないけど不調が続く…」そんな方こそ、ぜひ鍼灸治療を体験してみてください✨
あなたの体は、もっと軽く、もっと元気になれる力を持っています🌈
その力を引き出すのが、鍼灸の真髄です。
📍当院では、初めての方でも安心して受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングと一人ひとりに合った施術をご提案しております。
夏の体調不良でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください😊
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感染に負けない身体へ!第一の秘訣「腸内環境」③
2025.03.25

~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫力UPの秘訣~
世界中で蔓延している新型コロナウィルス。
日本での感染者数も、増加傾向にあり、いつ、どこで、だれが、感染しているかわからないような状況下に日々恐怖しています。
少しでも、感染しないため、また、友人や家族など大事な人に感染させないためにも、できることから感染対策をしていくことが大事です。
前回、当ブログでご紹介した5つの秘訣。その中の「腸内環境を整える」について、解説していきます!
腸内環境を整えるのに必要な要素は3つ!普段の生活に取り入れ、「健康維持」「免疫力アップ」していきましょう!
① 善玉菌の維持
② 腸の粘膜のバリア機能
③ タイトジャンクションの維持
この3つの要素が大事です。
今回解説するのは「② タイトジャンクションの維持」について!
タイトジャンクションとは?
「タイトジャンクション」
皆さん、あまり耳にしたことのない言葉ですよね?
簡単に説明すると、人の身体はたくさんの細胞で構成されています。
その細胞をつなぎ合わせることを「タイトジャンクション」と呼びます。
「密接結合」や「タイト結合」などと呼ばれる場合もあります。
これらは皮膚や胃、腸などの「上皮細胞」や、血管にある「内皮細胞」をつなぎ留めいてます!
では、なぜこのタイトジャンクションの維持が必要なのでしょうか。
それは、この「タイトジャンクション」に、病原菌や不要な腸内細菌、毒素といった体に悪影響を及ぼすものの侵入を防ぐ働きがあるからなんです!
維持ができなくなる原因
タイトジャンクションを維持するためには、まず、タイトジャンクションの機能が落ちることが何かを知る必要があります!
タイトジャンクションが維持できなくなる原因として、腸内の炎症にあります。
腸の炎症と聞くと、「胃腸炎」などの病気や、細菌・ウィルス感染を思い浮かべるかもしれませんが、実は日々の生活習慣が原因で起こり得るのです。
暴飲暴食や、ストレスなども実は原因となっており、そういった生活を長く続けていると「慢性腸炎」になっている可能性も・・・!
長い期間で、腹痛や下痢・血便などの便通異常、おなかの不快感や張り感など症状も様々です。
生活習慣が原因で「腸炎」になり、「タイトジャンクション」の働きが弱まって、免疫力が落ちているのはとても怖いことですね・・・。
特に現代では、生活習慣病が流行っています。
知らず知らずに「免疫低下」を引き起こしているかもしれませんね・・・。
炎症を抑える大事な栄養!
ビタミンAを含んだ食品をβーカロテン由来とレチノール由来のものに分けて紹介します!
βーカロテン由来
βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、小腸で吸収されるときにビタミンAに変換されます。
・人参
・カボチャ
・ほうれん草
・シソ
・三つ葉
・モロヘイヤ
・春菊
*春菊は特に優秀で、1日に100g食べることで一日に必要なビタミンAを補うことができます!
レチノール由来
・豚レバー
・鳥レバー
・うなぎ
・バター
・鶏卵
これらの食材がビタミンAを多く含んでおり、とてもオススメです!
いつもの食事に一品追加するだけでも、健康をキープすることにつながるので、献立を考えるときにぜひ活用してみて下さいね!
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!③
2020.04.17
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・肺陰虚症(ハイジンインキョショウ)
この「肺腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「肺」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「寝汗・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「のどや口の乾燥」
陰虚による「津液」(体の中の水分)が不足し、「肺」と大きく関わりのあるのどや口が乾いてしまいます。
「耳鳴り」
「腎」は耳と大きく関わりがあり、弱ってしまうと、耳鳴りが起こったり、聞こえが悪くなったりしてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「肺腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「尺沢」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!①・⑨」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!②
2020.04.11
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・肝腎陰虚症(カンジンインキョショウ)
この「肝腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「肝」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「寝汗・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「イライラしやすい」
「肝」の機能が外的要因(ストレス)により疎滞し、怒りやすくなってしまいます。
「耳鳴り」
「腎」は耳と大きく関わりがあり、弱ってしまうと、耳鳴りが起こったり、聞こえが悪くなったりしてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「肝腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「期門」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑤・⑨」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!
2020.04.10
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・心腎陰虚症(シンジンインキョショウ)
この「心腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「心」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「のぼせ・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「腰膝酸軟」
各器官への栄養補給が不足するので、身体を支える力が足りなくなり、腰や膝に力が入りにくくなったり、だるくなったりすることを表します。
「不眠」
「心」の安定を保てなくなり、強い不安感などが生じて、眠ることができなくなる、または、とても眠りが浅くなり、すぐ目が覚めてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「心腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「巨闕」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑤・⑩」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑩
2020.04.10
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫UPに使えるツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
少しでも、健康を保つためには、感染しないための「免疫UP」が重要不可欠。
今回のテーマはそんな「免疫UP」に関係するツボのご紹介です!
実は、たくさんのツボの中には「免疫UP」に一役買ってくれるツボが存在します!
前回はさまざまな「気」の流れに大きく関わる「肝経」のツボ「期門」を紹介しました!
今回は、体に栄養を送る大事な役目を持つ「心臓」、その働きに大きく関わる経絡「心経」のツボの紹介です。
「心経」は血流をつかさどっており、その血流が体にある臓腑、筋肉、骨などに大事な栄養を送っています。
この働きが弱ってしまうと、身体を滋養されなくなり、健康をキープできなくなってしまいます・・・。
しっかりとツボを刺激して、「心経」の働きを高めて、健康を維持、増進していきましょう!
・巨闕(コケツ) (任脈)
このツボは心経の「募穴」と呼ばれるツボで、その経絡の「気」が集中しているところです!
やさしく押さえてあげたり、温めてあげることで「心経」の働きをあげてくれるツボです!
大事な栄養を運んでくれる「血液」をしっかり全身にめぐらせて、「健康」を維持していきましょう!
・取り方
胸の中央にある骨(胸骨)の下端から、指三本分下の位置に取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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