感染に負けない身体へ!第一の秘訣「腸内環境」③
2025.03.25

~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫力UPの秘訣~
世界中で蔓延している新型コロナウィルス。
日本での感染者数も、増加傾向にあり、いつ、どこで、だれが、感染しているかわからないような状況下に日々恐怖しています。
少しでも、感染しないため、また、友人や家族など大事な人に感染させないためにも、できることから感染対策をしていくことが大事です。
前回、当ブログでご紹介した5つの秘訣。その中の「腸内環境を整える」について、解説していきます!
腸内環境を整えるのに必要な要素は3つ!普段の生活に取り入れ、「健康維持」「免疫力アップ」していきましょう!
① 善玉菌の維持
② 腸の粘膜のバリア機能
③ タイトジャンクションの維持
この3つの要素が大事です。
今回解説するのは「② タイトジャンクションの維持」について!
タイトジャンクションとは?
「タイトジャンクション」
皆さん、あまり耳にしたことのない言葉ですよね?
簡単に説明すると、人の身体はたくさんの細胞で構成されています。
その細胞をつなぎ合わせることを「タイトジャンクション」と呼びます。
「密接結合」や「タイト結合」などと呼ばれる場合もあります。
これらは皮膚や胃、腸などの「上皮細胞」や、血管にある「内皮細胞」をつなぎ留めいてます!
では、なぜこのタイトジャンクションの維持が必要なのでしょうか。
それは、この「タイトジャンクション」に、病原菌や不要な腸内細菌、毒素といった体に悪影響を及ぼすものの侵入を防ぐ働きがあるからなんです!
維持ができなくなる原因
タイトジャンクションを維持するためには、まず、タイトジャンクションの機能が落ちることが何かを知る必要があります!
タイトジャンクションが維持できなくなる原因として、腸内の炎症にあります。
腸の炎症と聞くと、「胃腸炎」などの病気や、細菌・ウィルス感染を思い浮かべるかもしれませんが、実は日々の生活習慣が原因で起こり得るのです。
暴飲暴食や、ストレスなども実は原因となっており、そういった生活を長く続けていると「慢性腸炎」になっている可能性も・・・!
長い期間で、腹痛や下痢・血便などの便通異常、おなかの不快感や張り感など症状も様々です。
生活習慣が原因で「腸炎」になり、「タイトジャンクション」の働きが弱まって、免疫力が落ちているのはとても怖いことですね・・・。
特に現代では、生活習慣病が流行っています。
知らず知らずに「免疫低下」を引き起こしているかもしれませんね・・・。
炎症を抑える大事な栄養!
ビタミンAを含んだ食品をβーカロテン由来とレチノール由来のものに分けて紹介します!
βーカロテン由来
βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、小腸で吸収されるときにビタミンAに変換されます。
・人参
・カボチャ
・ほうれん草
・シソ
・三つ葉
・モロヘイヤ
・春菊
*春菊は特に優秀で、1日に100g食べることで一日に必要なビタミンAを補うことができます!
レチノール由来
・豚レバー
・鳥レバー
・うなぎ
・バター
・鶏卵
これらの食材がビタミンAを多く含んでおり、とてもオススメです!
いつもの食事に一品追加するだけでも、健康をキープすることにつながるので、献立を考えるときにぜひ活用してみて下さいね!
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!③
2020.04.17
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・肺陰虚症(ハイジンインキョショウ)
この「肺腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「肺」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「寝汗・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「のどや口の乾燥」
陰虚による「津液」(体の中の水分)が不足し、「肺」と大きく関わりのあるのどや口が乾いてしまいます。
「耳鳴り」
「腎」は耳と大きく関わりがあり、弱ってしまうと、耳鳴りが起こったり、聞こえが悪くなったりしてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「肺腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「尺沢」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!①・⑨」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!②
2020.04.11
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・肝腎陰虚症(カンジンインキョショウ)
この「肝腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「肝」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「寝汗・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「イライラしやすい」
「肝」の機能が外的要因(ストレス)により疎滞し、怒りやすくなってしまいます。
「耳鳴り」
「腎」は耳と大きく関わりがあり、弱ってしまうと、耳鳴りが起こったり、聞こえが悪くなったりしてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「肝腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「期門」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑤・⑨」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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自分に合ったツボ選び!適したツボで身体を元気に!
2020.04.10
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する体調に合わせたツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
そのためには、今自分の身体のことを知り、その調子に合わせて動くこと!
実は、たくさんあるツボも、体調に合わせて組み合わせることで、調子を整えることができます!
本来、東洋医学では、体の状態や住んでいる環境、食べているものなどを背景に、体の状態を調べ、その症状や体質に合わせて、ツボを使い、身体を元気に保つことを目的とした考え方があります。
今回は、現代人によくある、身体の異常をいくつかに分けて紹介し、それに合わせたツボの紹介をしていきます!
・心腎陰虚症(シンジンインキョショウ)
この「心腎陰虚症」は、仕事など様々な要因からストレスがかかり、身体の中の「心」と「腎」から「陰」の気が消耗している状態のことを言います。
「陰」の気は、身体の栄養を運んだり、いろんな器官が動くのに必要な潤滑油である「血・津液」のことで、これらが不足し続けることで「陰虚」となります。
・症状
「のぼせ・手足のほてり」
身体の中の重要な水分が不足している状態なので、身体を正常な温度に冷やすことができなくなります。陰虚特有の症状です。
「腰膝酸軟」
各器官への栄養補給が不足するので、身体を支える力が足りなくなり、腰や膝に力が入りにくくなったり、だるくなったりすることを表します。
「不眠」
「心」の安定を保てなくなり、強い不安感などが生じて、眠ることができなくなる、または、とても眠りが浅くなり、すぐ目が覚めてしまいます。
これらの症状が当てはまる方は、「心腎陰虚症」の可能性があります!
・おすすめのツボ
「巨闕」・「湧泉」*
*過去の記事「ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑤・⑩」
実際にこのような症状でお悩み方はご相談ください。
当院でも鍼灸治療をしております!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑩
2020.04.10
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫UPに使えるツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
少しでも、健康を保つためには、感染しないための「免疫UP」が重要不可欠。
今回のテーマはそんな「免疫UP」に関係するツボのご紹介です!
実は、たくさんのツボの中には「免疫UP」に一役買ってくれるツボが存在します!
前回はさまざまな「気」の流れに大きく関わる「肝経」のツボ「期門」を紹介しました!
今回は、体に栄養を送る大事な役目を持つ「心臓」、その働きに大きく関わる経絡「心経」のツボの紹介です。
「心経」は血流をつかさどっており、その血流が体にある臓腑、筋肉、骨などに大事な栄養を送っています。
この働きが弱ってしまうと、身体を滋養されなくなり、健康をキープできなくなってしまいます・・・。
しっかりとツボを刺激して、「心経」の働きを高めて、健康を維持、増進していきましょう!
・巨闕(コケツ) (任脈)
このツボは心経の「募穴」と呼ばれるツボで、その経絡の「気」が集中しているところです!
やさしく押さえてあげたり、温めてあげることで「心経」の働きをあげてくれるツボです!
大事な栄養を運んでくれる「血液」をしっかり全身にめぐらせて、「健康」を維持していきましょう!
・取り方
胸の中央にある骨(胸骨)の下端から、指三本分下の位置に取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑨
2020.04.08
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫UPに使えるツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
少しでも、健康を保つためには、感染しないための「免疫UP」が重要不可欠。
今回のテーマはそんな「免疫UP」に関係するツボのご紹介です!
実は、たくさんのツボの中には「免疫UP」に一役買ってくれるツボが存在します!
前回は大事な栄養をしっかり分けてくれる「小腸経」のツボ「関元」を紹介しました!
今回は、「三焦経」とはまた違う、隅々まで「気」を送ってくれる「肝経」の紹介です!
「肝経」はそもそも体中の「気」や「血」の流れに関係する「疏泄」をつかさどっています!
この働きがあるおかげで、「三焦経」を通った「気」がさらに四肢末端まで滞りなくいきわたるのです!
この働きを落とさないようにすることも、また、健康を維持するのに大変必要になってきます!
・期門(キモン) (足の厥陰肝経)
このツボは肝経の「募穴」と呼ばれるツボで、その経絡の「気」が集中しているところです!
やさしく押さえてあげたり、温めてあげることで「小腸」の働きをあげてくれるツボです!
身体を動かす大事なエネルギー「気」をしっかり全身にめぐらせて、「健康」を維持していきましょう!
・取り方
乳頭の位置からまっすぐ下に下がり、上から9番目の肋骨との交差点に取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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ツボで守ろう!「免疫UP」で鉄壁ガード!⑧
2020.04.08
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫UPに使えるツボ~
今、世界を巻き込んで蔓延しているコロナウィルス・・・。
様々な情報が飛び交い、何を信じればいいかわからない状況で、確実にしなければいけないことは、感染しないこと、そのために体の健康を保つことです!
少しでも、健康を保つためには、感染しないための「免疫UP」が重要不可欠。
今回のテーマはそんな「免疫UP」に関係するツボのご紹介です!
実は、たくさんのツボの中には「免疫UP」に一役買ってくれるツボが存在します!
前回は身体をめぐるさまざまな「気」の通り道、三焦経の働きを助けてくれるツボ「石門」を紹介しました!
今回は、重要な栄養を分別してくれる働きを持つ「小腸経」のツボについて紹介します!
以前に紹介した「胃経」や「脾経」による栄養の吸収ですが、そこから出てきた不必要なものを受け取る役目が「小腸経」です!
分別された不要物の中には、実はまだ体の役に立つ栄養が残されている場合があります。
それは、体調などで胃の働きが弱ったときほど残されている場合が多く、その残されたものを再度吸収できるように分けてくれるのが「小腸経」というわけです!
大事な栄養を少しでも逃さず、身体に吸収できるように、「小腸経」の機能を高めていきましょう!
・関元(カンゲン) (任脈)
このツボは小腸経の「募穴」と呼ばれるツボで、その経絡の「気」が集中しているところです!
やさしく押さえてあげたり、温めてあげることで「小腸」の働きをあげてくれるツボです!
必要な栄養をしっかり取り込めるようにして、「健康」を維持していきましょう!
・取り方
おへその真下、指4本分下に取ります!
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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