貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは冷えに関してのお話です!
冷えは体のさまざまな症状を引き起こします。
体が冷えると代謝は落ち体温も低下するため、免疫力も下がってしまいます。
免疫力が下がることによってウイルスや菌に対抗できなくなるため、風邪をひきやすくなったり引いてから治るまで時間がかかったりします。
血流が悪くなれば、内臓の温度も下がり活動レベルが低くなります。
例えば胃腸なら、消化不良や吸収が悪くなったり便秘になることもあります。
冷たいものをとるよりも温かいものをとったほうがいいというのはそういうことなのです。
内臓に冷たいものを入れて体温を下げるよりも温かいものを入れた方が体には良いということです。
ここまでは皆さんも聞いたことがあったりするのでご存知かと思いますが、これ以外にも冷えを予防する方法があります。
それはツボを刺激することです。
どこのツボでも良いというわけではありません。
360穴ほどある中から選りすぐりの4つのツボをご紹介します。
1.百会
頭のてっぺんのほぼ真ん中。左右の耳に親指を入れて両手で頭を抱えるようにしたとき、中指の先同士が合わさる場所。
強く押すと鈍痛を感じる。
多くの経絡が交じり合うポイント。体全体のバランス調整、痛みも和らげてくれる万能なツボです。
2.足三里
むこうずねの骨を下側から指で探っていくとちょうど膝の皿の骨の下にゴツゴツとしたふくらみがありそこから指2本分外側の場所。
胃経にあるツボ。胃の調子を整えて、働くを活発にしてくれます。東洋医学では、エネルギー源を作る胃と脾をとても重要視しています。
このツボを温めると健康維持、体力増進、体温・免疫力アップを図ることができます。
3・三陰交
内くるぶしの突出した骨から、指3本分ほど上に進むとすねの骨があり、この後の少しくぼんだ場所。
脾経、腎経、肝経が交わるポイント。一度に3つの経絡を刺激できる便利なツボ。
ここを温めると女性月経、更年期などにまつわる不調にも効果があります。
妊娠初期に方はここに強い刺激を与えないようにしましょう。
4.湧泉
足の裏側、親指と人差し指の付け根からのふくらみと、中指と薬指と小指の付け根からふくらみが交わるあたりにあります。
手で足をつかんだ時にできる人という文字のしわの真ん中。
腎経の出発点。ここを温めると先天の気を蓄えている人の働きが活性化されて、老化によっておこる腎機能低下、虚脱感、疲労感などの腎虚を改善し、体力と気力を高めることができます。
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