夏は暑さで飲み物や食べ物を冷たい物にしてしまいますよね。
人間は体温があって36℃ぐらいで常にキープされていますが、外気温の暑さを感じると体温は上昇し冷たい物を摂取することで体温を下げようとします。
適量ならいいのですが、摂りずぎるもしくは身体が対応できない状態だと不調を起こしてしまいます。
体温の調節の中でも、内臓の体温は身体の核となる部分なので体調に影響されやすいです。
その中でも、胃はまず冷たい物が入ってくるところなので負担がとても大きいです。
先日こられた方で背中が痛いという人がいました。
じつは冷たい物を食べすぎていて胃の調子が悪くなっていたんです。
その方に吸い玉をしたのですが、いつもの色とその日の色がまるで違いました!
こちらがいつもの状態です。
そしてこちらがその日の状態です。
あきらかに色がどす黒くなっており悪い血が溜まっていることがわかります。
特に腰から背中にかけての胸腰部が色が濃くなっています。
これは胃のある高さの周辺です。
胃のある場所は、第10胸椎~第11胸椎といわれています。
実は胃の調子が悪くなってしまっている人は、その高さの背中がつっぱってきたり、座っていても痛かったりすることがあります。
この時期に、こういった症状が出てきた時は要注意です!
すぐに胃の調子が悪くなっていないか吸い玉をして色を確かめるべきです!