~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫力UPの秘訣~
世界中で蔓延している新型コロナウィルス。
日本での感染者数も、増加傾向にあり、いつ、どこで、だれが、感染しているかわからないような状況下に日々恐怖しています。
少しでも、感染しないため、また、友人や家族など大事な人に感染させないためにも、できることから感染対策をしていくことが大事です。
前回、当ブログでご紹介した5つの秘訣。その中の「腸内環境を整える」について、解説していきます!
腸内環境を整えるのに必要な要素は3つ!普段の生活に取り入れ、「健康維持」「免疫力アップ」していきましょう!
腸内環境を整えるには?
① 善玉菌の維持
② 腸の粘膜のバリア機能
③ タイトジャンクションの維持
この3つの要素が大事です。
今回解説するのは「② 腸の粘膜のバリア機能」について!
皆さんは「腸の粘膜」がどんな働きをしているか知っていますか?
腸には「十二指腸」「小腸」「大腸」「直腸」と種類があり、いろんな働きを持っています。
・胃から送られてきた食べ物の消化
・栄養の吸収
・不要物質との分離
・余分な水分の吸収
・便を作る
・体内に入ってきた異物の処理
など様々です!
今回のお話で重要となるのは「体内に入ってきた異物の処理」の部分です!
腸の粘膜は健康をキープするために重要な免疫機能があります!
その腸の粘膜バリアが弱ってしまうと、健康を維持できなくなってしまうのです・・・。
腸のバリア機能を維持するには、食事による栄養補給がとても重要です!
栄養がしっかりよ足りて、腸の状態を健康でキープできれば、バリア機能も必然と強くなり、感染症に負けない強い体になります!
大事な栄養素はこの2種類!
・ビタミンA
ビタミンAには皮膚や粘膜を健全な状態で維持したり、ノドや肺などの呼吸器を守ってくれる働きがあります。
また、夜間の視力を維持するのにも関わっている栄養で、多面的に大事な栄養の一つといえます!
ビタミンAには種類があり、植物性食品に含まれる「βーカロテン」由来のものと、動物性食品に含まれる「レチノール」由来のものがあります。
お肉や野菜など日常的によく食べるものに含まれている栄養です!
・亜鉛
ビタミンAだけを取り続けても、役割を果たせずに体から出てしまうと意味がありません。
亜鉛には、そのビタミンAがしっかりと体の中で仕事できるようにサポートしてくれる栄養なのです!
先ほど紹介したビタミンAの種類で「レチノール」由来のものがあると書きましたね?
その「レチノール」が各臓器に移動するのに必要なのがRBP(レチノール結合タンパク)と呼ばれるものです。
この「RBP」を作るのに必要な栄養が亜鉛なんですね!
取り入れた栄養を余すことなく吸収することで、常に健康を維持することができるのです!
ビタミンAを含んだ食品をβーカロテン由来とレチノール由来のものに分けて紹介します!
βーカロテン由来
βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、小腸で吸収されるときにビタミンAに変換されます。
・人参
・カボチャ
・ほうれん草
・シソ
・三つ葉
・モロヘイヤ
・春菊
*春菊は特に優秀で、1日に100g食べることで一日に必要なビタミンAを補うことができます!
レチノール由来
・豚レバー
・鳥レバー
・うなぎ
・バター
・鶏卵
これらの食材がビタミンAを多く含んでおり、とてもオススメです!
いつもの食事に一品追加するだけでも、健康をキープすることにつながるので、献立を考えるときにぜひ活用してみて下さいね!
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