貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは、腰痛に関するお話です。
一生に一度は腰痛を体験するといわれているほど、腰痛で悩まれている方は多いです。
先日、別の整骨院に通われていた方がこられました。
この方は、10年も腰痛で悩まされており仕事でも重いものを持つので、治療に通ってもなかなか治らないということでした。
整骨院を転々としており、そのとき行った整骨院では鍼灸治療を勧められてわらをもつかむ思いですぐに受けたそうです。
治療は気持ち良いマッサージと少し不安のある鍼を痛みのある腰を中心にしてもらい電気の通電による治療を合計で20分ほどうけました。
気持ちよくてうとうとするようなほどで起き上がるときに楽に立てるんじゃないかと思うぐらいだったそうです。
しかし、そのあとそんな期待とは全く逆のことが起こったのです!
「起き上がってください~」の声にどうも力も入りづらく起き上がることができないそしてそれでも無理をしようとすると激痛が走る。。。まさかの結果にそのご何とか動けるようになりその日の治療から家に帰ったのですが次にその整骨院に行くのが怖くなってしまったそうです。
そして少しは痛みが和らぐものの生活に置いてまだまだ痛みが出るためにほかにどこかないかなぁ~ということで当院の前を車で通ることもあり知っていた関係で来院していただきました。
腰痛とはいろいろなことによって起こります。
わたしたちの専門外ではありますが内科的疾患によって起こることもあります。
この患者さまの話をなぜこのようなことが起こったのか解説します。
考えられるこのケースにおける要因①
痛みがきついときはその痛みのあるところはどういう状況になっているかと言うと防御反応という筋肉の過度の緊張が起こっています。どういう状態かというとおなかが痛いときにおなかを抱えるようなことをだれもがすると思うのですが、それと同じようなことが腰の筋肉が緊張することで起こっているのです。この筋肉の緊張がいたみによってそれを少しでも和らげようと硬くなっているとしたら、その筋肉を和らげることによって痛みが強くなってしまう可能性があるのです。
考えられるこのケースにおける要因②
腰に針をしている状況とマッサージの時間が20分ほどでその間ずっとおなじうつむいた姿勢で寝ていることによって動けなくなった可能性です。これは腰椎部分が生理湾曲として前湾しているという特徴があるのですがほとんどの腰痛はこれがきつくなることにより起こっているともいわれる姿勢性の腰痛と呼ばれるものです。うつむいた状態で寝る姿勢は寝ているときにどこにクッションを置いてあげるかによってはこの前湾がよりきつくなるような状態になるのです。そうするとこういうことによってもせっかくの治療した後に痛みが増すことがあるのです。
考えられるこのケースにおける要因③
針による電気治療について痛みが増すことがあります。
これは針をどこに刺すかによって変わることもそうですがどれくらい深く刺すかによっても変わってきます。もしこれが原因だとしたら表層に近い身体を動かす筋肉の緊張を和らげ電気の強さの強弱の加減で痛みを和らげることで起き上がるときの筋肉がうまく作動しないことによることです。
状況によって針をする場所、またどの程度の深さで針を侵入させるかはここで言葉で説明は難しくどれだけ同様のケースにおける治療経験があるかによっても結果の出方が変わります。
あまり経験の少ない先生は表面的なところまでしか針をさすことをしないことも多く痛がる患者さまの状況に的確な判断が下せていないこともあるかもしれません。
マッサージ、針治療、電気治療その時間20分という情報で簡単に考えられることはこれぐらいですが治療におけるポイントでやらなければいけない治療をうけることができていないことも考えることができるお話でした。
当院では、腰の痛みの状況とその原因として可能性が高い姿勢性腰痛かもしれないことの確認を姿勢分析によりおこない過度ではないものの前湾のカーブのきつさが少しある状況でしたのその状況で考えられる腰の筋肉ではない関連するところの筋肉の調節を横に向いた状況で行い、ポイントとなる腰の痛みのところにかんしては身体を支えるときに働いている筋肉にダイレクトにアプローチを行い、重要なポイントとなる関節の治療を行いました。
血流の改善、関節の柔軟性の増加、歪みの調節、鍼灸における治療としての深部の筋肉への治療で半分以上の痛みを1回で取ることができました。
どこに行くべきか迷う整骨院選びですが、何よりも痛くなった経緯やこれまでの治療によって起こった反応など治療をしてくれる先生とのコミュニケーションが治療の内容と同じくらい重要であるように考えます。
自分の正しい状況を知ってもらいさえすればどんなところでもそのそれぞれに何をするべきかの技術を持っていると思います。
ただそれが少し使い方を間違えると逆の効果が出てしまうことがあるということですね。
技術とは道具です。
とんかちにはとんかちの使う目的と意図があるのと同じで道具とはその目的に合わないものを使うと思った以上の手間がかかったりうまくいかなくなったりするもんなんですね。
「木材を切るときにとんかち」
技術という道具を使う我々はこのようなことのないように注意するべきですししっかりと患者さまとコミュニケーションをとることはだいじですね。
その他、腰の痛みを伴う病名について
①腰椎ヘルニアとは…..
腰椎と腰椎の間には、椎間板と呼ばれるクッションの役割を果たすものがあります。
神経は脊髄から枝分かれしており、それは腰椎と腰椎の間を通って各器官に分布します。
過負荷がかかると腰椎と腰椎は圧迫され椎間板が潰れてしまいます。椎間板の中には髄核と呼ばれるものがあり押しつぶされることにより外に出ようとします。
その外に出ようした髄核が神経を圧迫することによってヘルニアが起こります。
圧迫された神経は、足の痺れを引き起こし電気が走るような痛みを伴います。
神経は、筋肉や内臓へ分布しているため長期間に渡って神経の圧迫が起こった場合は、筋力の低下、筋肉がやせ細る、内臓の働きが弱まるといった症状にもつながります。
治療していく方法としては、神経の圧迫を取るということです!
早くても3日ぐらいはかかりますが、腰に圧迫がかからないように治療を勧めていきます。
痛みが感じなくなってくれば根本的に改善していく必要があるので、トレーニングも行いながらヘルニアの再発防止に力を入れていきます。
参照:http://morikotsu2525.chesuto.jp/e1262198.html
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