１５年間ずっと水泳一筋だった貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院医院長森井です(^^ゞ
小学校から選手コースに入ってから、週８回練習してきました。
高校の夏の大会までやり切って引退しました。
今思うとめっちゃハードなことを当たり前にやっていたんだなぁ。
先日ニュースを見ていると萩野公介選手がアメリカに短期合宿にいっているそうです！
２００８年北京オリンピックで８冠を成し遂げたマイケルフェルプス選手を育てたコーチに自らお願いをし指導してもらったのです。
ライバルとなる選手のコーチにお願いするほど、成長したい速くなりたいと思う気持ちが強いことは凄いことだと感じました。
オリンピックで金メダルを取るような選手でもまだまだフォームの改善の余地はあるようです(^^)
右ひじを骨折してからもタイムを落とすことなく、今以上の練習にチャレンジしている選手だからこそ、良い結果が生まれるんですねぇ！
目指しているところは２０２０年の東京オリンピック！
そこに照準を合わせているそうです。
こういった世界で活躍する選手が増えたことで、水泳をする子供も多いと思います！
選手として練習していく人には、ケガは致命的です(-_-;)
特に多いのが肩の炎症、股関節の炎症、腰の痛みです。
プルとキックで前方への推進力を作り進んでいくので、肩と股関節には負荷がかかります。
また、２時間ほどの練習の中で繰り返し動かしているので、炎症が起きやすく痛みやすいです。
もっとも重要なことは関節の柔軟性です！！
肩なら肩甲骨からの動きを出せるように、しっかりと肩甲骨を動かすストレッチを入れましょう！
地味ですが、とても重要です！
たった１センチ腕が前にでるか？体が少しでも開かずにローリングができるか？これだけでタイムは飛躍します！
水泳ではケガは少ないですが、最近は陸上のトレーニングを取り入れているところが増えています。
水中以上に負荷がかかるためケガに繋がりやすいです。
小学生、中学生のうちは、陸上でのトレーニングはたくさんやる必要はありません。
やるとしても回数は少なく、負荷は自重でやりましょう(*^^)v
この頃は、柔軟性重視です！！
高校生になってくると体もできてくるので、しっかりとパワーをつけていってくださいね！
大きなアウターマッスル、小さなインナーマッスルまで水泳に必要な筋肉をじっくりとつけていきましょう！
水中では陸上以上に不安定な状態での動きになります。
体幹も重要になります。
大きくなってから鍛えようと思ってもなかなか難しいです。
小さいころから水泳だけでなく、バスケ、サッカー、野球、バレー、テニス、バドミントン、卓球など色々なスポーツをやらせてあげましょう！
きっとそれだけで体はブレにくく、バランスのとりやすい体になっていきますよ！
—————————————————「絶対に最後まで諦めません」 —————————————————
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