今回、貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは骨折のお話。
骨折とは・・・
激しいコンタクトスポーツや思わぬ転倒などで予期せぬタイミングで起こる外傷性骨折。
骨折すると場合によってはギブス固定をすることがあります。
骨は筋肉によって動かされますので、固定し骨を動かさないということになったら自動的に筋肉も使えなくなるのでやせ細ってしまいます。
特にスポーツをしている人の場合には、骨折してから骨がくっつくまで数カ月かかるのでその間固定し動かさないようにしなければなりません。
数か月動かさないと筋力も落ちますし、感覚も鈍くなります。以前のように戻すまでに時間もかかるのでパフォーマンスは低下し完全復帰することが出来ずに引退に追い込まれるケースもあります。
仕事をしている人ならしばらくお休みしないといけないので生活に支障をきたしますよね。
このように治るまでに時間のかかる骨折はできればならない方がいいのですが、予期せぬ時に起こるのでもしもの時のために早く治る方法を知っておきましょう!
今回紹介するのはオステオトロンです。
オステオトロンとは・・・低出力パルス超音波の音圧効果により、骨折部位の骨形成を促進し、骨癒合期間を40%短縮できます。通常の骨癒合が50日の場合、20日短縮できるので30日で骨癒合することができます。端末は2つあるので、複数部位の同時治療や粉砕骨折・複雑骨折の難しい骨折にも効果的です。また最近の研究では骨だけでなく軟部組織(靭帯、腱、軟骨)の修復過程にも効果があると報告があります。つまり、変形性関節症による関節の炎症、痛みを緩和し関節面の調節を促します。
オステオトロンは厚生労働省から認められています。
特徴:1秒間に数百万回の高周波数によるミクロマッサージ
効果:高周波数で骨・筋・腱・靭帯の緊張緩和。損傷した組織の修復を早める作用。ケガをした部位の慢性化した組織の伸展性を高める作用で、ケガの再発・拘縮を予防。
次に、オステオトロンが最も効果的な骨折について解説していきます。
〇骨端線骨折
成長期の骨には骨端線と呼ばれる軟骨でできた細いラインがあります。
この骨端線が成長していくに連れて長くなっていくことで身長は伸びていきます。
この場所はケガに弱いことが特徴で、一度骨折により傷んでしまうと軟骨が死んでしまうことがあります。そうなると二度と戻ることはないのでその後の成長に悪影響を及ぼします。
結果的に成長すると折れなかった方の骨よりも短くなってきたり曲がってきたりします。したがってこの部位の骨折に関しては骨がくっついてもしばらく経過を観察する必要があります。
成長に悪影響を及ぼした場合、ひどいケースでは膝が外にくの字に曲がり真っすぐ立てなくなってしまいます。
Google検索で
上記クリックしていただけますと問い合わせや予約のお電話やゆらく整体整骨院までの道のりがわかります!