今回、貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは食事に関するお話です!
みなさんは普段、食事で気をつけていることはありますか?
偏った食事をしない・野菜から食べる・良く噛むなど、いろんな気をつけ方をしている人がいますね。
実は、中医学でも食に関する考え方が存在します!
中医学では、食事は生命の源であり、誤った食事を続けていると病を生じ、病の状態でも食事を正しく取れば、病が治ると考えられています。
この考えは「医食同源」と言われています。
この考えから生まれた料理が、健康ブームなどで有名になった「薬膳料理」です!
薬膳料理はその人の体のアンバランスを捉え、そのバランスを食材が持つ特性を生かし、元に戻します。
人は、毎日食事をしながら生活をしているわけですから、食事が持つ特性を生かして取り込めば、身体への影響はピカイチですよね!
さて、そんな中医学に基づいた食事を簡単に取り入れることのできる方法をお伝えします!
それはそのときの季節や気候に合わせて、身体を温める食材、冷やす食材を選ぶことです!
実は意外と簡単に分けることができるんです!
分けるためのポイントは5つ!
1:色
温める食材は赤や黄、オレンジなどの暖色系、かつ色の濃い食材です。赤身のお肉や人参、かぼちゃなどが当てはまります。
冷やす食材は青や緑、白などの寒色系、かつ色の薄い食材です。もやし、ヨーグルト、小麦のパンなどが当てはまります。
2:味
温める食材ではしょっぱいや辛い。辛味や塩味のもので、香辛料やみそ、漬物などですね。
冷やす食材では甘い。糖分の強いものなどで、白砂糖や甘味料。特に人工甘味料に注意ですね。
3:種類
温める食材では根菜類。ミネラルが豊富で血行が良くなり、身体を温めてくれます。大根やごぼうなどですね。
冷やす食材では葉野菜。白菜やレタスなどの地面より上に出来る葉ものや実などですね。
4:食感
温める食材の食感は固さのあるもの。水分が少なく、身が締まっているドライフルーツやチーズが当てはまります。
冷やす食材の食感はやわらかさのあるもの。水分が多いもので、トマトやスイカなどが当てはまります。
5:産地
温める食材では、寒い地域で取れたものが当てはまります。鮭やりんごなどですね。
冷やす食材では、暑い地域で取れたものが当てはまります。バナナやキュウリなどですね。
この5つのポイントに注目して、食材を選び、献立を考えてみましょう!
特にこの時期は体を壊してしまいがちになってしまいます。
体を内側から温めて、内臓を元気にし、疲れにも病気にも負けない体づくりを目指しましょう!
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