初めまして!院長の森井翔太です。
記念すべき1回目の投稿ということで、まずは自己紹介させて頂きます!
「水泳から学んだことを、今の仕事に」
僕は小さい頃からずっと水泳を続けてきました。
小学生になると、スイミングスクールのコーチから「選手コースで練習してみませんか?」と声をかけていただき、そこから本格的に競技としての水泳人生が始まりました。
小学1年生から高校3年生までの12年間、毎日欠かさず7,000メートル以上を泳ぐ日々。
その頃は本気で「オリンピックに出たい」と思っていました。
競技の世界では、同じように努力していても結果に差が出ます。
毎日休まず練習を続けて、ぐんぐんタイムが伸びていく人もいれば、なかなか思うように伸びない人もいる。
その違いに悔しさを感じることもありましたが、同時に「人それぞれ成長のタイミングが違うんだ」と学ばされました。
だからこそ、自分が泳いでいる理由や意味を見失わずに、ひたむきに努力することの大切さを知ることができました。
育成コースの頃は、水泳がただ楽しくて、遊び感覚で取り組んでいました。
でも、選手コースに入ってからは完全に「競技」。結果がすべての、勝負の世界でした。
そんな厳しい環境の中で、自分の最高成績は全国大会まであと一歩というところまで辿り着けたこと。
それは、今でも自分の誇りです。
高校3年の夏、最後の試合が終わったときには、心から「やり切った」と感じることができました。
それは、おそらく心身ともに限界まで頑張ってきたからこそ得られた感覚だと思います。
一つのことに全力で向き合い、やり遂げた経験は、自分にとって大きな自信になりました。
「水泳」という存在は、今でも胸を張って誇れるものです。
この経験を、今の仕事にも生かしたい。そう思いながら、毎日真剣に取り組んでいます。
正直、学生時代は水泳一筋だったので、勉強が得意とは言えません。
でも、「気持ちだけは誰にも負けたくない」。その思いだけは、今も変わりません。
尊敬する先輩方と働いていると、自分がまだまだだと痛感することも多いです。
だからこそ、これからも努力を惜しまず、少しずつでも前に進んでいける人間でありたいと思っています。
この業界に入ったきっかけは、水泳をしていたときに整骨院に通い始めてからタイムが伸びたことでした。
「身体が整うだけで、こんなにもパフォーマンスが変わるのか」と実感したあの経験があったからこそ、今度は自分がサポートする側として、頑張っている人たちの力になりたい。
かつての自分のように、夢や目標に向かって努力する人たちを、少しでも後押しできる存在でありたいと思っています。
それが、今の道を選ぶ原点です。
スポーツを頑張っている子どもたちへ
今、全力でスポーツに打ち込んでいるみなさん。
思うように結果が出なくて悔しいときもあると思います。自分だけがうまくいかないように感じて、つらくなることもあるかもしれません。
でも、努力してきたことは決して無駄にはなりません。たとえ結果が出なかったとしても、「本気で向き合った経験」は、必ず将来の力になります。
勝ち負けだけがすべてじゃありません。
悩んだこと、乗り越えたこと、そのひとつひとつが、君たちを強くしてくれます。
僕もそうやって、自分にできることを一つひとつ積み重ねてきました。
そして今は、「かつての自分のように頑張る人を支える」立場になれました。
どうか、自分の可能性を信じて、最後までやり切ってください。
その経験は、きっと大人になったとき、人生の支えになります。
これからも随時更新していきますね!
よろしくお願い致します。
お体のことでお困りの方はご予約お待ちしております。
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