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骨粗鬆症予防

2022.01.11

こんにちは!元気モリモリ森井です!

今回は、骨粗鬆症についてお話しさせてもらいます。
みなさんの体を当たり前のように支えてくれている骨ですが、骨量は男女ともに30歳頃がピークに達するといわれております。
また男性は女性よりも骨量が多いです。
骨は常に吸収と形成を繰り返しているのですが、通常ではそのバランスは均等に保たれているのですが、骨を形成する骨芽細胞と骨を吸収する破骨細胞の調節バランスが崩れると、骨は次第に脆くなってしまいます。
バランスが崩れる原因に、副甲状腺ホルモンやカルシトニン、エストロゲン、ビタミンDなどが関わってきます。

骨粗鬆症により、起こりやすい骨折としてあげられているのがあります。
①橈骨遠位端
②脊椎の圧迫
③大腿骨頸部
④大転子
この中でも最も起こりやすいのは、脊椎の圧迫骨折です。
経験上、高齢者の日常生活における転倒によるもので、上記のような骨折をされる方が多いです。
転倒して手を着いたとき、尻もちを着いた時など、軽く転けただけなのに…と思うような転倒で起こりうるので転倒しないように注意が必要です。

女性は骨粗鬆症の内95%以上、男性は骨粗鬆症の内80%が原発性であります。
ほとんどの症例で、女性は閉経後、男性は高齢者で起こります。
多くの原因が、男女ともに性腺機能不全といわれています。
その他の因子としては、カルシウム摂取不足、ビタミンDの低値、副甲状腺機能亢進症などがあります。
ごくわずかですが、青年期の骨成長の時期にカルシウム摂取が不十分で、骨量がピークに達しないケースもあります。

ですから、一番は高齢者が要注意です。
ただし、男女によって年齢差はあると考えていいと思います。
女性の閉経年齢は、人によって違いがあるので早い方なら40〜50代から注意が必要です。

◯骨粗鬆症対策 その1
上記のことをしっかりと分かった上で、自分が骨粗鬆症になっていないか検査をすることも重要です。
検査方法としては、骨密度検査があります。
痛みが全くなく、数秒の時間しかかからない為、非常に手軽にできる検査です。
また、骨形成を促進させる服用薬もありますので、こちらも簡単に予防できる方法です。
当院で提携しているクリニックでは、こちらの服用薬の処方や検査を受けることができますので、お悩みの方は一度受診してみて下さい。

◯骨粗鬆症対策 その2
その他にも予防するためには、普段の食事から変えていくことです。
骨密度を低下させないための食事
ポイントは、カルシウム、ビタミンDです!

カルシウムを多く含む食材
牛乳、乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、ちんげん菜、大豆製品などです。

ビタミンDを多く含む食材
サケ、ウナギ、サンマ、シイタケ、キクラゲ、卵などです。

逆に控えてもらいたい物は
スナック菓子、インスタント食品、アルコール、カフェイン、タバコなどです。

こういった食事に気をつけることで体の中から改善していきましょう!

◯骨粗鬆症対策 その3
実は、日光浴がいいんです!
昔からお日さんに当たりなさいとかよく言われていますが、それは本当なんです!
日光浴をすることで、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが体内で作られます。
浴びすぎると皮膚のダメージに繋がるので、30分ぐらいにしましょう。

吸玉

2021.11.30

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

今回は吸玉について投稿します!
吸玉はみなさんご存知ですか?

吸玉の歴史は古く、数千年も前から使われていたとも言われています。
しかも東洋側だけでなく、西洋側にもその技術は広まっていきました。

吸玉はカッピングとも呼ばれ、旧式のものは瓶のカップの中にアルコール綿花を燃やしたものをサッと入れて中の空気を陰圧にした状態で、背中などの施術部位に被せます。
そうすると皮膚や筋肉がキューッと吸い上がってくるので、その力により筋肉中に流れている血液も同時に吸い上がってきます。
最新のものでは、プラスチックのカップでポンプ式の要領で吸い上げるものがあります。
旧式では火を扱うため技術的に鍛錬が必要で、施術者によって技量に差が出てしまいますが、最新のものでは、ポンプを引っ張る回数で強さを調節できるため、非常に簡単かつ技量に差が出ないようになっています。

ではここで吸玉の実際の写真をみて頂きます。

これが最新のポンプ式の吸玉です。
この方は、肩こりが何十年も続いており、ひどい時は腕や首、頭痛がするなどの症状で困っています。
身体の状態としては、肩甲骨周りの筋肉の緊張が非常に強く、腕を上げたり動かす時に肩甲骨の動きが悪くなってしまっています。
ただ座っているだけなのに、なぜか肩がだんだんしんどくなってくる。
夜寝て朝目が覚めると、なぜか肩周りがガチガチで寝たのに疲れている感じがする。
この様な症状がある方は、かなり肩甲骨周りの状態が悪いといえます。

吸玉をつけると、身体の表面に悪い血流が集まってきます。
この血流は、東洋医学的に瘀血と呼ばれるものです。
身体の中の毒素、疲れ成分の乳酸、水分不足によって血がドロドロ、筋肉の挫傷によって筋内部に内出血が起こっている場合など、理由はさまざまあります。
吸玉の色と日常生活での動作、仕事での動作、食生活など総合的に考えて、身体の状態が悪くなっている理由を探していきます。
吸玉の色として良い状態から順に、肌色に近い色→薄ピンク→薄むらさき→濃むらさき→ドス黒 がかなり悪い状態となっています。
この色は、早くて3日〜遅いと10日ほど型が残ります。
血流が悪い人ほど、型が消えるのもおそくなりますし、色も濃くなるのが特徴です。

こちらが実際に吸玉を外した後の状態です。

背中全体的に非常に色が濃むらさきになっています。
仕事上かなり重たい荷物を持たれるので、背部の筋肉の緊張が強くなってしまっていました。

側湾症

2021.11.28

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

体が痛くなったときの原因って、気になりませんか?

当院に来られる患者様の中でも痛みが取れたからって治療をやめてしまう方がおられます。
たしかに痛みはとれて体は楽になったかもしれません。
仕事や趣味、日常生活で困ることもなくなると治療の必要性を感じなくなるのでしょうか。

痛みがとれて治療をやめてしまうと、また痛くなったなんてことはありませんか?
痛みが取れるということは、痛めてしまった筋肉などの組織が修復されたということですが、また痛くなるということは、他にも原因があるということです。
この原因を改善しなければ本当の意味でよくなったとは言えません。

こちらの写真は実際の患者様の姿勢の写真です。

肩の高さや頭の位置を線で結ぶとよくわかりますが、かなり左右で高さがズレています。
ここまでのズレがあるのは、骨盤を土台としている背骨に歪みが起こっているからです。
この方は仕事で重たいものをもつことが多く、持っている姿勢がこのような歪んだ姿勢を引き起こしていました。
背部の筋肉の緊張が左右で違っており、片方の背中だけ痛くなっているのが特徴的です。
背部の筋肉が緊張してくることで、夜寝る際の寝つきに影響を及ぼして不眠症の症状も出ていました。
そのため、頭痛や眼精疲労、肩のこりなど、さまざまな症状が誘発されて、仕事の効率も悪くなるため患者様自身とても悩まれておりました。

これらの原因は、先天的な場合もありますが、多くの場合が日常生活における姿勢の悪さからくるものです。
例えば、車の運転をする仕事の人です。
運転中の姿勢が原因で、片肘をついて運転していたり、斜めに座っていたりすると背骨の傾きが知らず知らずのうちに定着してしまいます。しかも長距離ドライバーとなると、車の座席を倒して横になって仮眠したりするので、余計姿勢は悪い状態になってしまいます。

この様に自分の姿勢がわるくなっていると知らない方が多く、姿勢の写真を見てびっくりされる肩も多く、写真をみて初めて体の悪さに気づく方もおられます。
姿勢の悪さが分かれば、治療するポイントも明確になります。
毎回治療後の写真をとることで、治療を重ねていく中で姿勢が少しずつ良くなっているのが目で見て変化を確認することができます。
これらの治療を繰り返しおこなうメリットや感覚的に身体の軽さ、痛みの軽減など、症状の改善を感じることで治療の必要性を実感できてきます。

自律神経症状

2021.11.21

こんにちは!
元気モリモリ森井です!

季節の変わり目が近づいてくると、頭がボーッとなったり、体がなんかだる〜くなったり、夜寝たのに昼間眠くなったりしませんか?
自分で色々対処法を試してみるけど、これって意外としつこくて取れないんですよね。
しかも症状が長引くと、それによってご飯が食べれない、睡眠不足で疲れが取れないなど、別の症状も出てきて体調は更に悪くなっていくこともあります。
ひどくなる前に早めに元気になりたいですよね!

当院に来られる患者様の中でもこういった症状で悩まれる方はおられます。
特に季節の変わり目に頻発してきますね。
気温が変わったり、それによって室内の環境が変わったり、服装に困ったりすることで、季節の変化に体が上手く順応できなくなっていると考えられます。

しかもこういった症状が何日も続くと体の防御反応によって、全身の筋肉が緊張してきます。
当院に治療に来られる患者様で、背中を触ると筋肉がめちゃくちゃガチガチで、押しても指がなかなか入らない!これぐらい全身の筋肉が緊張している方もおられます。
やはり季節の変化というストレスによって、筋肉の緊張が起こったり、血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったり、することで日常生活で悪影響が起きてくるんですね。

こういった症状のある方の治療として、背中の緊張をしっかり取ることが重要になってきます。
特に体の姿勢が崩れているケースは、ただ筋肉の緊張を取っただけでは症状は治らないこともあります。
この場合、しっかりと姿勢改善をしていく根本治療が必要になってきます。

これまで話してきた症状は、全て自律神経の乱れからくるものです。
自律神経は、体の背骨一つ一つの間から出ている神経のことを言います。
背中の筋肉が緊張したり、姿勢が歪んでくると、この背骨の配列が真っ直ぐではなくなり、背骨一つ一つの間が狭くなる部分ができてしまいます。
こうなると神経を圧迫してしまうので、自律神経の流れが悪くなり、自律神経症状が出てくるということです。

ここで、実際に自律神経症状で悩まれている患者様のお身体の状態をこの記事を読んで頂いている方に、特別にお見せします。

この写真は、30代 男性 デスクワークが主な仕事で、一日中ほぼ座りっぱなしです。普段は疲れてもお風呂に入ったり、リラックスタイムがあれば体は回復して、また明日からも仕事頑張るぞ!となるのですが、季節が変わるタイミング(特に夏から秋〜冬)で自律神経症状が出やすく、夜寝れなかったり、一日中頭がボーッとしたり、全身がだるかったりしてきます。

実際に治療中の写真で、鍼灸治療をされているのですが、この赤く丸になっている部分は、吸玉療法によって体の中の状態が色で浮き上がっている状態です。
吸玉療法は、この色の状態が肌色→薄ピンク→薄むらさき→部分的にむらさき→全部むらさき→真っ黒の順番で悪い状態だと判断します。
この写真の吸玉の色からすると全部むらさきに当てはまるので、かなりの重症な状態です。
ここまで色が悪くなっていると、筋肉は酸欠状態にもなっていて、呼吸が浅く十分に酸素が吸い込めていないと考えられます。
夜寝る時にも呼吸の浅さから、寝れないという症状が出るのも納得できます。

この方は、こんな状態が続いていたにも関わらず1ヶ月放置していたことで、今まで一度も患ったことの無い喘息にまでなってしまいました。
ずっと咳をしていて、咳することで更に背中が硬くなるという悪循環。
喘息になると夜や寒くなると咳が込み上げてくるので、我慢できなくなり、夜中に目が覚めて余計夜寝れなくなってしまいます。
治療中も咳が出てくるのでリラックスして受けることが難しくなるので、かなり辛そうにされています。

この方はなぜこのようになってしまったのか?
今まで全くなかった症状が出るには理由があります。
実はかなりお酒を飲まれるそうで、毎日飲んで嫌なこととか忘れたい!とストレス発散の方法がお酒になっていました。
もし症状が少し出始めた頃にお酒を控えていれば、治療に来ていれば、もっとマシになっていたのかもしれませんが、ストレス発散の為のお酒による影響はかなり大きかったと思います。
お酒の利尿作用で体の水分は出ていき、脱水状態になり体の筋肉は緊張して自律神経症状が出たという結論です。

よほど仕事で嫌なことがあったのでしょう。
ストレス発散にお酒の力を借りる気持ちはわかりますが、飲み過ぎて逆に体を辛くさせてしまうのはよくなかったですね!

今後は、姿勢の歪みを改善していくことがこの方の治療になります。
日常生活で不調が出にくい体つくりをしていきます。
それには筋肉が弱いところは鍛えて、硬いところは緩めることで筋肉のバランスを良くしていくこと。
またカイロベッドで骨盤背骨を矯正していくことで、姿勢を真っ直ぐにしていきます。
今後の治療によってこの方の人生が明るくなることが、これからとても楽しみです。

他の治療院でのお話

2021.05.24

今回は他の治療院に通われていた方が治療をしてもらったのに悪化した話です。

 

この方はその日雨が上がったので自転車に乗って出かけようとしました。

自転車に乗る時に片足を上げてまたいだ先には雨で濡れた鉄板があり、足をついた瞬間ズルッとすべってしまったその時、膝に激痛が走りました。

その時はなんとか踏んばって耐えましたが、膝の内側を痛めてしました。

ここまではよくある話ですね。

その後どこに行けばいいかもよく分からないし、とにかく痛くて我慢できない状態だったので、すぐ近所の治療院に駆け込んで治療をしてもらうことにしました。

「どんなことされるんやろ?手術とか言われたどうしよ。」

いろんな不安があった中で、話を聞きながら軽く何回か触りながら「これは動かしたらダメだから固定しますね」と言われ包帯グルグル巻きにされました。

後から写真を見せてもらったのですが、膝が見えなくなるほどグルグル巻きでした。

専門的な観点から言うと膝の固定をしているのですが、ある一部は固定してはいけないポイントがあります。そこまで固定してしまっていることが今回は原因で、本来なら2週間で治るはずのところが、1カ月以上もかかってしまっていました。

 

このこともしっかりと説明させていただいて、当院に来られた時はすでに1カ月経過していたので、徐々に動かしていきましょう!と遅くはなりましたがリハビリを開始しました。

 

なんでこんなに固めたままにしてたん!?というぐらい最初は動きがめちゃめちゃ悪くなってるし、動かさなかった期間が長かった分足の筋肉は低下しやせ細っていました。筋肉がやせ細るということは、膝を支える力も低下するということです。

リハビリは、関節の可動域を戻すために固まっている筋肉のチェックから行います。筋肉の特定ができたらゆっくりを関節を広げるように動かしていきます。

関節を支えているのは筋肉なので、筋肉が硬くなると可動域は狭くなります。

筋肉を柔らかくする方法はマッサージだけより、関節の中までアプローチできる鍼治療をするほうが圧倒的に早いです。

 

そして今回のような症状で最も重要になるのが、筋肉トレーニングです!

特に現代は便利になった分身体を動かす時間が減ったり、食べ物が豊かになった分高齢でも元気で体重もしっかりしています。

いいことも多いのですがその半面、身体に異変を来しているのも事実です。

特に膝は、立った時に身体を支えるとても重要な場所。

高齢になるほど歩行スピードは遅くなり、階段の上り下りがしにくくなります。

筋肉は高齢になっても付くと医学的に証明されています。

ただし最低でも3カ月はトレーニングを続ける必要があります。

最初の膝周りの太さと3カ月後の太さを比較して筋肉の付き具合をチェックしたり、最初よりも重い物を持ち上げれるようになっていれば筋肉がついて膝を支える力がUPしたということになります。

腰痛が起こってしまう前に!

2021.03.02

貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する腰が悪くなる姿勢①~

当院でも多くの方が腰の痛みを抱えています。

人類の進化の過程で、四足歩行から二足歩行へと変化していったことで「腰痛」という課題が人間には付きまとうようになったと言われています。

背骨のS字のカーブは頭の重みや振動などを吸収しながらバランスが取れるようにバネのような役割を果たしています。
そのバネのような働きができているのにはある仕組みが関係しています。

それは、骨と骨が筋肉によってつながっているということです。

骨自体は単独で動くことはできませんし、骨と骨が上手く連携しスムーズな可動域を作り出しているのは、骨と骨をつなぐ筋肉によって動かされ自在な動きを可能にしています。

腰痛はなぜ起きるの?

① 姿勢の歪み

② 関節の炎症

③ 筋肉の損傷

腰痛の多くはこれらによって起きると言われています。

姿勢の歪みについて
姿勢の歪みを気にされている方は多いと思います。

実は歪みからくる腰痛は、腰痛の原因の中で最も多いです!

冒頭に紹介した人類の変化の過程で腰痛というものと付き合わないといけなくなった人間の体の構造である、背骨のS字のカーブです。

このカーブは衝撃を吸収できるように、整理湾曲という背骨の配列によってその役割を可能にしています。

この整理湾曲が正しい場合、上下からの衝撃に対して均等に力を分散させることができます。
しかし、整理湾曲が崩れてしまうと力は一部分に大きくかかってしまったり、弱いところがでてきてしまったりとバラバラになります。

この力の分散がばらばらになってしまうと一部分に大きな負荷がかかり、負荷の大きいところの組織はダメージを受けることで損傷し痛みへとつながっていきます。

姿勢改善に必要なことは?
姿勢を改善するポイントは2つ!

筋力アップ

腰痛の原因であげられるのが、腹筋の低下です。

腰部は前弯しており、上下の圧によって前方へと力は逃げようとします。

その時に腹筋が低下していると、腰部の前弯が大きくなり腰痛につながります。

ですから腹筋で前弯が大きくならないように押さえておく必要があります。

ストレッチ

筋肉は伸び縮みするのが特徴ですが、勝手に伸びるわけではありません。

また負荷がかかっている筋肉は緊張し硬くなります。

硬くなった筋肉は、古くなった輪ゴムをイメージしてもらうと、引っ張るとすぐに切れてしまいます。

こうならないようにゆっくりとストレッチで伸ばしていくことで柔軟性が生まれ体を動かしたときに楽に動くことができます。

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感染に負けない身体へ!第一の秘訣「腸内環境」②

2020.04.22

貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する免疫力UPの秘訣~

世界中で蔓延している新型コロナウィルス。

日本での感染者数も、増加傾向にあり、いつ、どこで、だれが、感染しているかわからないような状況下に日々恐怖しています。

少しでも、感染しないため、また、友人や家族など大事な人に感染させないためにも、できることから感染対策をしていくことが大事です。

前回、当ブログでご紹介した5つの秘訣。その中の「腸内環境を整える」について、解説していきます!

腸内環境を整えるのに必要な要素は3つ!普段の生活に取り入れ、「健康維持」「免疫力アップ」していきましょう!

 

腸内環境を整えるには?

 

① 善玉菌の維持

② 腸の粘膜のバリア機能

③ タイトジャンクションの維持

この3つの要素が大事です。

今回解説するのは「② 腸の粘膜のバリア機能」について!

腸の粘膜の働き

皆さんは「腸の粘膜」がどんな働きをしているか知っていますか?

腸には「十二指腸」「小腸」「大腸」「直腸」と種類があり、いろんな働きを持っています。

・胃から送られてきた食べ物の消化

・栄養の吸収

・不要物質との分離

・余分な水分の吸収

・便を作る

・体内に入ってきた異物の処理

など様々です!

今回のお話で重要となるのは「体内に入ってきた異物の処理」の部分です!

腸の粘膜は健康をキープするために重要な免疫機能があります!

その腸の粘膜バリアが弱ってしまうと、健康を維持できなくなってしまうのです・・・。

粘膜を健康に保つには?

腸のバリア機能を維持するには、食事による栄養補給がとても重要です!

栄養がしっかりよ足りて、腸の状態を健康でキープできれば、バリア機能も必然と強くなり、感染症に負けない強い体になります!

大事な栄養素はこの2種類!

・ビタミンA

ビタミンAには皮膚や粘膜を健全な状態で維持したり、ノドや肺などの呼吸器を守ってくれる働きがあります。

また、夜間の視力を維持するのにも関わっている栄養で、多面的に大事な栄養の一つといえます!

ビタミンAには種類があり、植物性食品に含まれる「βーカロテン」由来のものと、動物性食品に含まれる「レチノール」由来のものがあります。

お肉や野菜など日常的によく食べるものに含まれている栄養です!

・亜鉛

ビタミンAだけを取り続けても、役割を果たせずに体から出てしまうと意味がありません。

亜鉛には、そのビタミンAがしっかりと体の中で仕事できるようにサポートしてくれる栄養なのです!

先ほど紹介したビタミンAの種類で「レチノール」由来のものがあると書きましたね?

その「レチノール」が各臓器に移動するのに必要なのがRBP(レチノール結合タンパク)と呼ばれるものです。

この「RBP」を作るのに必要な栄養が亜鉛なんですね!

取り入れた栄養を余すことなく吸収することで、常に健康を維持することができるのです!

オススメの食材!

ビタミンAを含んだ食品をβーカロテン由来とレチノール由来のものに分けて紹介します!

βーカロテン由来

βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれており、小腸で吸収されるときにビタミンAに変換されます。

・人参

・カボチャ

・ほうれん草

・シソ

・三つ葉

・モロヘイヤ

・春菊

*春菊は特に優秀で、1日に100g食べることで一日に必要なビタミンAを補うことができます!

レチノール由来

・豚レバー

・鳥レバー

・うなぎ

・バター

・鶏卵

これらの食材がビタミンAを多く含んでおり、とてもオススメです!

いつもの食事に一品追加するだけでも、健康をキープすることにつながるので、献立を考えるときにぜひ活用してみて下さいね!

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