不眠症
2020.04.07
コロナの影響で生活リズムが崩れている方が増えているとよく聞きます。
仕事時間が変わったり、学校が休みになって夜更かししたりと理由は様々ですが、生活リズムの変化から体に必要な睡眠へ影響を及ぼしかねません。
◉睡眠の4タイプ
①寝つきの悪い「入眠障害」
②眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」
③早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」
④ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感が得られない「熟眠障害」
実は睡眠は国民病とも呼ばれており、5人に1人が睡眠で休養が取れていない、何らかの不眠があると回答しています。また加齢とともに増加傾向にあることが特徴的で、その多くの人が睡眠薬や睡眠導入剤などの薬を服用しています。
では睡眠の何が問題なのでしょうか?
いっぱい寝たほうが睡眠は取れたと思っている人も多いようですが、睡眠時間は問題ではありません。なぜなら個人差があるからです。睡眠で本当に問題なのは、睡眠そのものだけではなく日中に不調がでることが最も問題です。
睡眠の時間、目が覚めた回数などにこだわる必要はあまりないということですね。
睡眠は食事と同じぐらい体を休めるために必要な要素で、1日の3分の1ほどの時間を費やしています。この睡眠の時間をいかに効率よく上質な時間にするかは、実は寝ている時間以外にヒントが隠されていました。
例えば、すごく仕事が忙しくて体に疲労がMAXの状態で寝た翌朝はとても体がだるかったなんて経験はありませんか?
起きている時はON、寝ている時はOFF、体は常にONとOFFを切り替えながら生活しています。これは自律神経の交感神経、副交感神経が関係しており、これらが作用することで体が活動レベルになったり、休息レベルになったりします。交感神経はON、副交感神経はOFFです。
自律神経の切り替えは、ハードワークや食事など生活リズムの変化によって左右されます。疲れすぎると寝るのは寝れるが深い眠りに入りすぎるため起きるのがしんどくなったり、食事を取ってすぐに睡眠を取ると消化器の働きが低下し消化不良を起こしたりします。
こういったことにならないように自律神経のバランスを整えておくことは非常に大事です。
では自律神経はどこにあるのでしょうか?
自律神経は背骨と背骨の間から出ています。それらが筋肉・血管・内臓など全ての部分に分布していきます。ですから自律神経は体の調子をコントロールする意味でとても重要な部分です。
背中の筋肉が緊張状態になると、自律神経の流れは悪くなります。骨は筋肉によって支えられているので、筋肉バランスの調整が有効的です。例えば、腰を曲げたときに背中が突っ張って曲げにくい時は筋肉が硬くなっている状態と言えます。簡単に目安があれば自分自身でもチェックすることができます。
この状態を改善するためには、もちろんマッサージでも効果はあるのですが、関節は体の中でも奥深くに存在しており指圧だけでは不十分な場合があります。奥深くまでアプローチするには鍼灸治療が最も有効と考えられています。
また鍼灸治療には東洋医学の力として、身体の中に誰もが持っている自然治癒力という力が存在しています。
この力を最大限引き上げるのが東洋医学の考え方です。
西洋医学の手術や投薬というのは、元々体にないものを服用したり、体にメスを入れて傷をつけたりと実は体に物凄く負担をかけているんです。そういったことにより副作用も出たりするケースもあります。
ですが鍼灸治療は自然治癒力を高めるので副作用もなく体を傷つけることもなく、身体の持っている力を高める手助けをしてくれるのです。これをコロナのタイミングだからこそ、免疫力アップという意味でも取り入れていくべきです。
不眠症というのは実は、身体の不調を訴えるサインだったんですね。
このサインに気づいたなら、自分の力を最大限に引き上げるチャンスですよ!
脳性小児麻痺
2020.04.06
◉脳性小児麻痺の原因
この疾患は、胎児期から出産後までの間に脳に何らかの原因で損傷を受け運動及び姿勢の異常を示します。損傷を生じた脳の非進行性障害のよるもので永続麻痺を残すものです。
運動機能の学習習得以前に脳の運動神経が傷ついた状態であり、機能障害の改善、機能回復訓練(リハビリテーション)ではなく、運動機能の学習や習得ができるようになることが必要となる特殊な病気です。
特に四肢および躯幹筋の痙直、麻痺、不随運動、運動失調などを引き起こします。
乳児1000人につき2〜4割に起こりますが、早産児時にはその10倍で起こります。出生児体重にも影響されると言われており、非常に少なかった場合に多く見られます。現在では妊娠時の医療指導が普及していたり、産科技術も向上しているため発生頻度は低下しいているが、日本でも20〜30万人の患者様が存在します。一度受けた脳の損傷は、成長と共に変化したり悪化することはありません。5歳を過ぎてから受けた脳の損傷は脳性小児麻痺とはみなしません。
◉この疾患が起こりやすい条件
患児の3割以上は出生児体重が2500以下です。低出生体重児ということは、脳の無酸素状態、頭部外傷が大きな原因だと考えられます。過去には、新生児に高ビリルビン血症の治療ができなかった頃もあり、それが原因となったケースもありました。現在はそのようなこともなくなりこのケースは稀となりました。頭部外傷ではその原因はほぼ特定できません。
◉この疾患の症状について
主に運動障害が見られます。姿勢の異常、てんかん、言語・視覚・聴覚・知覚・嚥下・消化不良など様々な障害を引き起こします。
症状の幅は広く、わずかに感じる程度の軽度のものから、痙攣によって手足がねじれてギプス・松葉杖・車椅子生活になる程重症になる人もいます。
話すことが難しくなり、話していることの理解も乏しくなります。これは発音に関わる筋肉のコントロールが難しくなるためです。
脳性小児麻痺は4タイプあります。痙直型・アテトーシツ型・失調型・混合型です。
①痙直型
脳性小児麻痺の中でも最も多く、約70%を占めます。
このタイプは筋肉が硬直し衰弱します。四肢に及ぶ場合・足に及ぶ場合・片側に及ぶ場合があります。硬直が及んだ場所は、正常に発達しません。硬くて筋力がなく、四肢麻痺のある子供が最も重症だといえます。このような障害を持った方の多くは、精神的にも発達が遅れるケースが多いです。
②アテトーシス型
約20%を占めます。このタイプでは、筋肉が不随意に動き正常にコントロールできません。体がよじれるような動き、唐突でぎこちない動きが多くなります。感情によって動きに変化があり、強い感情で動きは大きくなります。逆に睡眠中はほとんど動きがなくなります。
③失調型
約10%を占めます。このタイプでは、動きの統制が取れず動き自体もおぼつきません。筋肉衰弱・震え・速い動きや細かい動きがうまくできなくなる・歩くときにふらついて足が開くことが特徴的です。
④混合型
上記の2つが組み合わされるケースです。多くは痙直型とアテトーシス型の両方が見られます。
◉実際の患者様の状態
当院でも実際に往診に行っている患者様にこの症状を抱えている方がおられます。
その方は、現在50歳代の女性で車椅子生活です。
子供の頃からの障害が原因で脳性小児麻痺になり、最初の頃は自分でも動けたりしていたそうですが、徐々に動くことが減っていき今では歩行困難になってしまいました。
発音はできるものの発語はできず、聞き取りはできているのである程度は理解できています。また理解したことに対しての感情もあり、嫌な顔をしたり、笑って楽しそうにしたり色々な表情を見せてくれます。
食事は嚥下障害が少しあるため、細かく柔らかくした状態、水分はゼリー状にして飲み込みやすくしたり工夫をしています。咀嚼には問題はありませんが、自分で手を動かして口に物を運ぶことが出来ないため、食事介助は必要となります。
◉実際に行なっている治療
治療に関しては最も大きな影響の出ている四肢の麻痺による血行障害やそれによる浮腫の改善に向けての治療を行なっています。車椅子生活ということもあり、特に下肢への症状がひどくなっています。
正直なところ病気を治すという治療は困難な疾患です。ですから治療していく上で最も重要になってくるのが、「ADLを落とさない」ようにすることです。ADLとは、日常生活動作のことです。ADLレベルが落ちるということは、生活の質が落ちるということ、自分で出来ることが減るということ、それをサポートする人がいるということです。
そのサポートは先ほども説明したように、基本的な運動がほとんど出来ない状態ですから、食事・入浴・着替え・移動・トイレなど日常生活の全てです。
軽度の場合はある程度自分で動くことができますので、その状態を年齢と共にできなくなっていく生理現象に逆らって治療を進めて行くことが必要になってきます。
一番身近な家族にかかる負担が最も大きくなるでしょうから、少しでも家族に負担がかからない状況を作っていく意味でも治療をする必要があると考えています。
こういった症状を抱えている家族の方がおられましたら、治療をすることもできますのでご相談ください。
コロナ対策!免疫力アップの秘訣
2020.03.31
コロナの影響により街中からマスク、アルコール系消毒液がなくなっています。
対策したくても生産が追いつかず、限られた中での対策を取らざるを得ない状況です。
こうした中、注目されているのが東洋医学の力です!
東洋医学の基本的な考え方として、気・血・水の3つがバランスをとって体を正常に保つというもの考え方があります。
そもそも体の中には自然治癒力と言うものが備わっており、その力は気・血・水のバランスが保たれているからこそ最大限に力が発揮されているのですが、バランスが崩れることにより弱まるということです。
特に生命機能の維持に欠かせない気の力は、生命活動を営む根源的なエネルギーであり非常に重要なものです。この力を引き上げることが最も重要です。
例えば、過度のストレスにより疲れが溜まってきたり、とてもショックなことがあり精神的なダメージを受けてしまったりすると、気の力は弱まります。
気力・元気という言葉があるように、目には見えない生命活動を営む根源的なエネルギーなのです。
免疫の仕組みとして主体の成すのが白血球です。
白血球の役割は、ウイルスや細菌の侵入を知らせること、それらの菌に攻撃し殺した菌の掃除を行うこと、それらウイルスや菌への抗体を作ることです。
この白血球が正常に働いてくれているおかげで、身体は元気で健康に保たれています。
つまり免疫力が低下すると風邪を引きやすくなったりするのは進入してきた菌に対して抵抗する力が弱まっているからです。
ではなぜ東洋医学で免疫力アップされていくのでしょうか?
鍼施術の場合、NK細胞やT細胞の移行を促進することが分かっています。NK細胞は、ウイルス感染した細胞を破壊し、ウイルスの排除を行う作用があります。T細胞にはウイルス感染した細胞を破壊しそのウイルスを記憶、そして次に感染したときにスピーディーな対応ができるようにする働きがあります。このように、鍼施術をすることによりウイルスを排除・同じウイルスに感染しても対応が早くなるということです。
次にお灸の場合、施術後マクロファージが活性化することが確認されています。マクロファージは、体に入ってくる異物(細菌など)に対して、異物を細胞内に取り込み殺菌する作用があります。
こういった側面が科学的に証明されているため、鍼灸治療自体が免疫力アップに期待できるということです。
直接コロナウイルスを殺したり、感染をさせないわけではありませんが、東洋医学の力を最大限に引き出す鍼灸治療により、体内の免疫力アップからウイルスに対して強い身体作りが対策となることは間違いなしです。
オスグッドになってやってはいけないこと
2020.01.18
オスグッドは、膝の疾患で脛骨結節の骨軟骨症です。
非炎症性、非感染性の障害で、10〜15歳で起こりやすいです。
片側性が多く、男児は一般的でなりやすいが、女児はスポーツによってなりやすいという特徴があります。それぞれによって状況は変化します。
膝蓋腱の未熟な骨端の付着部における過剰な牽引によって起こりやすいと考えられています。
10代前半では、成長途中であり完全に骨形成ができていない状態です。
その中で大腿四頭筋の動きが増えてくる時、部活動などでスポーツをし始めた場合は特に動かす頻度が増えるので、大腿四頭筋から膝蓋腱に移行し脛骨粗面への付着部に負荷がかかります。
まだ未熟な骨に過剰な負荷がかかることで、微小な剥離骨折につながり痛みを伴うようになります。
通常使わないようにすることで治っていくものではありますが、部活動をしている人にとって休むことはとても辛いことです。
ですから、まずは剥離してしまった骨の修復が必要です。
しかし、過去に来られた患者様でオスグッドでありながら学校で膝を曲げて大腿四頭筋を伸ばすストレッチをされている方がおられました。
これは症状を悪化させ治癒スピードを低下させる行為ですので、絶対にやってはいけません。
なぜかというと、大腿四頭筋を伸ばすストレッチをすることで、剥離してしまっている状態から更に引き伸ばしてしまうためです。
大腿四頭筋が硬くなっていることで、オスグッドが見られる場合は、ストレッチ以外の方法で筋肉を緩めましょう。
また部活動に行く場合は、筋肉の収縮による患部の引き延ばしが起きないように固定することも必要です。
オスグッドの場合、痛みがおさまれば激しい運動も可能になります。
一度なってしまった場合、再度痛みが起こることがあります。
そうならないようにしていくところまでが、本来は治療と考えています。
よくあるのは、「痛くなったからもう大丈夫やろ。だから、治療もいかんでええわ。」
せっかく治療したのに、また痛くなりますよ??
オスグッドになるほとんど場合、筋肉の柔軟性の低下がみられます。
この場合、ストレッチによって柔らかくしていくのですが、痛みを伴ってあまり運動ができなかった期間のことを考えてみて下さい。
1ヶ月〜3ヶ月程痛みが続いたとして、あまり運動ができていなかったら、筋肉は落ちてしまいませんか?
筋肉の落ちた状態で部活動に復帰したとして、すぐにパフォーマンスが悪くなっていることに気づくはずです。
やはり炒めた後には必ずトレーニングが必要です!
そこまで治療としてやっていき、復帰後もパフォーマンスを落とすことなくやっていきましょう!
膝の治療をしたのに悪化した話
2020.01.10
今回は他の治療院に通われていた方が治療をしてもらったのに悪化した話です。
この方はその日雨が上がったので自転車に乗って出かけようとしました。
自転車に乗る時に片足を上げてまたいだ先には雨で濡れた鉄板があり、足をついた瞬間ズルッとすべってしまったその時、膝に激痛が走りました。
その時はなんとか踏んばって耐えましたが、膝の内側を痛めてしました。
ここまではよくある話ですね。
その後どこに行けばいいかもよく分からないし、とにかく痛くて我慢できない状態だったので、すぐ近所の治療院に駆け込んで治療をしてもらうことにしました。
「どんなことされるんやろ?手術とか言われたどうしよ。」
いろんな不安があった中で、話を聞きながら軽く何回か触りながら「これは動かしたらダメだから固定しますね」と言われ包帯グルグル巻きにされました。
後から写真を見せてもらったのですが、膝が見えなくなるほどグルグル巻きでした。
専門的な観点から言うと膝の固定をしているのですが、ある一部は固定してはいけないポイントがあります。そこまで固定してしまっていることが今回は原因で、本来なら2週間で治るはずのところが、1カ月以上もかかってしまっていました。
このこともしっかりと説明させていただいて、当院に来られた時はすでに1カ月経過していたので、徐々に動かしていきましょう!と遅くはなりましたがリハビリを開始しました。
なんでこんなに固めたままにしてたん!?というぐらい最初は動きがめちゃめちゃ悪くなってるし、動かさなかった期間が長かった分足の筋肉は低下しやせ細っていました。筋肉がやせ細るということは、膝を支える力も低下するということです。
リハビリは、関節の可動域を戻すために固まっている筋肉のチェックから行います。筋肉の特定ができたらゆっくりを関節を広げるように動かしていきます。
関節を支えているのは筋肉なので、筋肉が硬くなると可動域は狭くなります。
筋肉を柔らかくする方法はマッサージだけより、関節の中までアプローチできる鍼治療をするほうが圧倒的に早いです。
そして今回のような症状で最も重要になるのが、筋肉トレーニングです!
特に現代は便利になった分身体を動かす時間が減ったり、食べ物が豊かになった分高齢でも元気で体重もしっかりしています。
いいことも多いのですがその半面、身体に異変を来しているのも事実です。
特に膝は、立った時に身体を支えるとても重要な場所。
高齢になるほど歩行スピードは遅くなり、階段の上り下りがしにくくなります。
筋肉は高齢になっても付くと医学的に証明されています。
ただし最低でも3カ月はトレーニングを続ける必要があります。
最初の膝周りの太さと3カ月後の太さを比較して筋肉の付き具合をチェックしたり、最初よりも重い物を持ち上げれるようになっていれば筋肉がついて膝を支える力がUPしたということになります。
身体の事を考えた食材選び
2019.11.18
11月に入りグンッと気温が下がり始めましたね。
今の時期は20℃前後で1か月前からすると、10℃の差があります。
これだけ急に差があると体調を悪くされる患者様も増えてきています。
冷え症の方は、特にこれから数カ月寒さに悩まされますね。
防寒をしっかりしていても手先だけは冷たいというのはつらいですよね。
今まで色々な方法を試した方もこの方法は知らないんじゃないですか?
身体の外から温めても中が冷えているとすぐに冷えてしまいます。
そこで体質改善方法として、食事で摂る食材を変えていく方法です。
基本的に身体を冷やしてしまう原因は、その食材を摂取すると血管が収縮したりするため、血流が悪くなり体温をさげてしまうからです。
○身体を冷やしやすい食材
・なす、きゅうり、トマト
・小麦、そば、塩、白砂糖
・ごぼう、大根、白菜
・豆腐
・バナナ、梨、柿
・緑茶
といった感じです。
身体を冷やしやすい食材を寒涼性食材と呼びます。
食材は、寒・涼と温・熱、どちらでもない平性の5つに分類されます。
冷えは万病の元と言われていますが、寒いからと温かい鍋を作って食べたとして本当にそれで身体は温まるのでしょうか?
温かい物を食べることで体温は上がりますが、その食べた食材によっては後から体温を下げることになりかねませんので注意が必要です!
また、豆腐は寒涼性ですが、納豆は温熱性です。
同じ原料は豆なのに状態が変われば性質も変わるということです。
特に発酵させるというのは、温熱性寄りに変わりやすいので、牛乳もヨーグルトになると平性に変化します。
他には、果物で寒涼性のものでも乾燥して水分が抜けると温熱性に変わります。
例えば、柿は寒涼性ですが、干し柿になると温熱性になるんです。
更に、寒涼性のものに温熱性のものを加えると温熱性寄りになります。
例えば、白菜は寒涼性ですが、唐辛子で漬けてキムチになると温熱性になります。
こういう特徴を知っていれば、身体にとって必要なものを選ぶことができます。
寒涼性のものを知って、温熱性として摂取すれば身体を冷やすことにならずに済みますよね!
自分の体質や状態に合わせた食材を選ぶことも大切になります。
東洋医学的に話をすると、陰陽で考えて寒熱、静動というように、陰の性質が強い人は寒の状態にもなりやすいです。
ですから寒涼性の野菜や果物をたくさん取ってしまうとバランスを崩してしまいます。
特に陰の性質が強い女性は、冷え症になることが多いです。それなのに寒涼性のものばかりとってしまうとバランスを崩すということです。
朝ごはんにスムージーを飲んでいる人は健康のことを考えているかもしれませんが、実は身体を冷やすという逆効果のことをしてしまっている可能性があるので、どの食材をスムージーにするのかよく考えて下さいね!
整形で手術と言われた膝
2019.10.14
実際に来院された方の話です。
膝の痛みがだんだんひどくなり整形外科に行ったら、まずはレントゲンを撮られました。
膝の関節の隙間が狭くなっている状態で、痛み止めと湿布を処方されて様子見てくださいとその日は帰されたそうです。
その後一週間ほど痛み止めと湿布をしてみましたが、痛みはほとんど引かず、次第に階段の登り下りだけでなく立ってるだけでも痛みが出るようになってきました。
再度、整形外科にいくとこれで痛みがひかないのなら手術しましょうと言われました。
手術するのは怖くて、したとしてもその後のリハビリも大変だと友達から話を聞いていたので、断わりました。
その後、手術しない方法で膝の痛みをとって欲しいと整骨院に来られました。
こういう経験をする人は、結構多いみたいですね。
過去にも何人かおられました。
手術が決して悪いわけではありませんが、手術は最終手段だと私は考えています。
ですから、まずは手術まで至らないようにすることが大事です。
関節の構造上、関節を支えるためには周りに筋肉がついています。
その筋肉は年齢とともに、または使わなければ落ちていきます。
筋肉が落ちていくとどうなるか?関節自体に負担がかかるようになります。
関節に負担をかけるのではなく、筋肉のみに負荷をかける方法で筋トレを行うことで、身体を支えるための筋肉をつけることができます。
当院では、膝の痛みをとるだけではなく、今後同じ痛みを繰り返さないようにするところまでが治療だと考えています。
そのために行う筋トレは治療だと思ってしんどいですが受けてもらっている人がたくさんおられますよ。
また、痛みを抱えていますがどうしても動かないといけない場合は膝のテーピングもできますよ。
