季節の変わり目は自律神経が乱れやすい!
2019.09.06
自律神経とは、体内や体外の環境に関する情報を受け取って、コントロールするところです。
主に、機能の促進には交換神経が働き、抑制には副交感神経が働きます。
交感神経と副交感神経はそれぞれ全身に分布しているのですが血管や胃などの臓器を支配し、状況に合わせて働いてくれることで身体をコントロールしています。
季節の変わり目に身体がしんどくなるのは、この自律神経が乱れることによって起こることが多いです。
身体にはリズムがあり、毎日規則正しいリズムで生活することはとても大事なことです。
慢性的な寝不足や昼夜逆転になってしまうと身体のリズムは崩れてしまい自律神経のバランスを崩してしまいます。
さらに自律神経が乱れると寝たくても目が冴えて眠れなかったり、寝たにも関わらず疲れが取れていなかったりとしてしまうものです。
こういった自律神経のバランスを整えるためには、神経の出ている出口広げて神経の流れを良くしてあげることが必要です!
私たち人間には背骨があり身体を支えているのですが、その背骨一つ一つの隙間から神経は出ているので、疲れが溜まってくると背中の筋肉が硬くなってきます。これは神経の流れが悪くなってしまい、筋肉が上手く伸び縮みできなくなっているから硬くなってしまっている状態です。
こうなっているからマッサージやストレッチで筋肉を伸ばしながら、背骨と背骨の間を広げることで神経の流れがよくなります!
腰の痛みに効く!慢性腰痛を緩めるツボ①
2019.08.30
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する腰の筋に効くツボ~
・慢性腰痛、長時間立っている時の腰の痛み・だるさが起こる
年齢や生活の習慣により、筋肉の疲労が、または、一時的に負荷が大きくかかったときに腰の周辺にだるさや重さ、痛みがある。
そんなときに使えるツボがこちら!
・腎兪(ジンユ) (足の少陰腎経)
このツボは腰椎2番と3番の間に位置し、疲労による腰の痛み・だるさに効果的とされています!
・取り方
腰に手をまわし、腰骨の際の部分から指4本分上の筋肉の張っているところに取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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肩の疲れに効く!肩甲骨にかかわる筋肉を緩めるツボ①
2019.08.20
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する肩周りに効くツボ~
・デスクワークや重い物を持ったときなどで、肩甲骨周りの痛み・だるさが起こる
デスクワークや重い物を持ったときなど、肩甲骨の動きにかかわる筋肉が疲労し、肩甲骨の周辺にだるさや重さ、痛みがある。
そんなときに使えるツボがこちら!
・肩外兪(ケンガイユ) (手の太陽小腸経)
このツボは肩に位置し、疲労による肩周りの痛み・だるさに効果的とされています!
・取り方
肩から手をまわし、肩甲骨の内側上方で、筋肉の張っているところに取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは人指し指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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デスクワークに効く!肩周りの筋肉を緩めるツボ
2019.07.24
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する肩周りに効くツボ~
・長時間のデスクワークなどによる肩甲骨周りの痛み・だるさが起こる
長い時間デスクワークなどをして、首肩の動きにかかわる筋肉が疲労し、肩甲骨や腕のほうにだるさや重さ、痛みがある。
そんなときに使えるツボがこちら!
・臑兪(ジュユ) (手の太陽小腸経)
このツボは肩関節付近に位置し、デスクワークによる肩周りの痛み・だるさに効果的とされています!
・取り方
肩の上から手をまわし、肩甲骨の隆起している部分(肩甲棘)の下側、筋肉の張っているところに取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは人指し指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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頭痛に効く!頭の筋を緩めるツボ①
2019.07.19
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する頭痛に効くツボ~
・長時間のデスクワークなどによる頭痛が起こる
長い時間デスクワークなどをして、首・肩の動きにかかわる筋肉と一緒に疲労し、側頭部にだるさや重さ、痛みがある。
そんなときに使えるツボがこちら!
・角孫(カクソン) (手の少陽三焦経)
このツボは耳の真上に位置し、側頭筋による頭痛に効果的とされています!
・取り方
耳を前に折りたたんだ時の頂点の上、筋肉の張っているところに取ります。
・取り方の注意点
①ツボを取る時は強く押さえないようにしてください。
②痛みが強い場合には、無理に押すのは禁物です。
③押さえるときは親指でゆっくりと力を入れて何度かに分けて押さえてください。
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頭痛
2019.06.29
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する頭痛について~
頭痛が起こる原因はさまざまありますが、経験上ほとんどの場合において首の治療が必要不可欠となっています。
なぜなら首の神経が担当しているからです!
今までよくならなかった人はこれを見て治療法を変えていきましょう!
★頚椎のレントゲン画像★
①左右のバランスを見た場合
鎖骨の高さ、正中線のズレ、頚椎や胸椎の歪みがあるため、神経を圧迫したり筋肉が緊張しやすくなります。どこがどのように歪んでいて、その影響で症状が出ていることを明確に説明してから治療を行います。
②前後のバランスを見た場合
背骨は、生理湾曲によってバランスを取っています。
生理湾曲はクッションの役割をしておりボーリングの球ほどある頭の重みを支えることができているのです。
背骨の高さを一つ一つ真っ直ぐに線を引いたときある一点で交わると正しい生理湾曲であると言えます。しかしこのレントゲン画像のように歪んでいるとバラバラなところで交わってしまいます。
こういった場合は、正しいカーブを作る治療を行います。
病院では、首の牽引をしてくれるところが多いようですが筋肉の緊張は引っ張るだけでは十分に緩めれないと考えられます。ですから、一つ一つの関節がどうなっているのかを触って確認しながら治療を行います。
ごく身近に起こりうる頭痛ですが、起こってしまうと何もしたくなくなるほど体調が悪くなってしまいます。
一般的には頭痛薬の服用により痛みを止める人が多いと思いますが、何度も服用を続けると効き目が薄れたり、効くまでに時間がかかったりとしてしまうものです。更に、薬を飲み続けることで筋肉は硬くなりやすくなるので要注意です。
また、頭痛の種類によっても症状はさまざまで、どの頭痛のタイプか見極めることで対処法も変わってきます。
それぞれの症状に合った対処法で頭痛を楽にすることができます。
!頭痛の原因!
大きく分けて3種類あります。
①片頭痛
血管が拡張したときに起こる頭痛で、ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。男性よりも女性に多いので、生理の周期に合わせて起こる可能性もあります。その他には、疲れや雨の前の日など気圧の変動によっても起こりやすいです。
②緊張性頭痛
精神的、肉体的ストレスにより首肩頭の筋肉が緊張してくると起こる頭痛で、頭全体がギューっと締め付けられるような痛みが特徴です。筋肉の血行が悪くなっているので、温めてほぐしてあげることで緩和していきます。
お風呂に入って楽になるようなら緊張性頭痛でしょう。
③群発性頭痛
目がえぐらえるような激しい痛みが特徴です。症状が出ると数カ月、毎日のようにほぼ同じ時間に頭痛が起こるようになることも症状の一つです。
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めまい
2019.06.15
~貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するめまいについて~
6月になると梅雨の時期に入り気圧の影響でめまいが起こりやすくなります。
まためまいは女性にとても多く、経験しない人はいないとも言われています。
そんなめまいですが、原因はどこのにあるのでしょうか?
実際の首のレントゲン写真を紹介します。
正しい頚椎の配列は、前方にカーブしておりバネのように頭の重みを吸収できるような構造になっています。これにより首の筋肉の負担を減らし最小限の力で押ボーリング球ほどの頭を支えることができています。
しかしめまいの出やすい方の頚椎は、配列が全て真っ直ぐになってしまっています。この状態をストレートネックと呼びます。このレントゲン画像もストレートネックになっています。
ストレートネックになってしまうと、頭の重みを関節で吸収することが難しくなるので、正常時以上に周りの筋肉の力を使って首を支えようとします。筋肉が緊張すると血行不良が起こり脳に酸素が運搬されにくくなったり、関節の間を狭めることで神経圧迫を引き起こし神経の流れが悪くなってしまいます。
こうした影響からめまいを引き起こしやすくなります。
当院では、提携クリニックによりレントゲン撮影が可能となりました。
これにより実際の首の状態を明確にし治療を行うことができます。
!その他のめまいの原因!
大きく分けて3種類あります。
①耳が原因
メニエール病:グルグルと回るめまい、片方の耳鳴り、難聴の3つが同時に起き、吐き気や嘔吐をともないます。
突発性難聴:突然片方の耳に強い耳鳴りと難聴が起こり、ひどい場合は耳が聞こえなくなります。繰り返すことはほとんどありません。
中耳炎:平衡感覚を司る内耳に炎症が起きると耳鳴りや難聴、吐き気や嘔吐がなどが起きます。進行すると顔面麻痺になる可能性もあります。
②脳が原因
脳梗塞:脳の血管内腔の動脈硬化が進行し、血管が狭くなっているところに血塊が詰まると血流が止まり、脳が破壊される病気です。四肢麻痺や意識障害などの後遺症が残る可能性もあります。
脳出血:脳内の血管が破れて出血するのが脳出血です。出血した後、血液の塊ができ周囲を圧迫すると更に障害を引き起こします。
③その他の原因
急激な血圧変動、不安や心配事、ストレス、更年期障害
さまざまな原因で引き起こされるめまいですが、最も多いのはその他の原因によるものです。
身近に起こることから引き起こされる可能性が高いめまいだからこそ、対策はできるはずです!
皆さんの手助けになればと予防法を少しご紹介します。
★日頃から出来る予防法★
①生活のリズムを整える
当たり前のことかもしれませんが規則正しい生活リズムにすることは最低限の対策になります。
自律神経のバランスは、朝起きて夜寝ることや朝昼夜ご飯を食べることなど決まった時間にリズムを崩さずにすることで整えることができます。
②ストレス解消をする
心身のストレスは自律神経のバランスを崩します。ストレスを溜めないようにし、常に元気な状態で過ごしましょう。
③アルコール、タバコを控える
アルコールの飲みすぎは平衡感覚が低下してめまいを引き起こします。
またタバコに含まれるニコチンは血管収縮作用があり、一酸化炭素は酸素の運搬を妨害します。酸素不足や血流が悪くなるのでタバコは控えましょう。
④適度な運動を行う
日常的にめまいが起こる方は、日頃から適度な運動を行うことで血流を良くしておきましょう。
⑤めまいが起きた時は慌てない
もし慌ててしまい転倒をしてしまうと頭を打つなど大変なことになるので、椅子で座ったり横になったりできる場所に移動してください。
車の運転中にめまいが起きた時は、すぐに路肩に駐車し休憩を取りましょう。
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