骨模型
2019.03.26
治療時の説明では専門用語ばかりではなく患者様に分かりやすい言葉で伝えさせてもらっていますが、骨や筋肉、関節の動きなどはイメージのしにくいものです。
患者様にもご自身の身体の事をしっかり分かって頂きながら、一緒に治療をすすめていくという形をとっています。
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2019.03.26
治療時の説明では専門用語ばかりではなく患者様に分かりやすい言葉で伝えさせてもらっていますが、骨や筋肉、関節の動きなどはイメージのしにくいものです。
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2019.03.23
貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院春のキャンペーン!!
通常60分5400円のリンパマッサージが、なんと4000円で受けて頂けます!
期間は4月末まで
リンパマッサージは個室で行います。
ガウンや紙パンツなどはこちらで全て用意しております。当日は手ぶらでお越しください。
一人一人に合った施術をさせて頂くためにしっかりと症状と目標をお聞きしてから始めさせてもらいます。丁寧に施術させて頂きますので、必ず予約をして頂いてからでお願いいたします。
リンパマッサージだけでなく、整体や鍼灸治療と併用することもできるのは整骨院だからこそ!
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2019.02.12
貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する股関節の話し。
今回は股関節脱臼で痛くて歩きにくそうにされている方のお話です。
この方は、何年も前に両大腿骨頭を人工に変える手術をされており、元々股関節の悪い方でした。
中太り、女性、50代、普段はよく自転車に乗る、仕事はオフィスで事務仕事。
仕事終わりに着替えようとズボンを脱ごうと足を上げた時にゴリッと音が鳴ったそうです。その瞬間激痛が走り立てなくなりました。
すぐに病院に行き、緊急手術で関節をはめてもらったものの、股関節の痛みはまだあるため来院されました。
後日再検査でMRIを撮ったところ、脱臼した方の股関節がまだ少しずれていました。
少しずつ関節が元の位置に戻るように運動をしてもらうことで、4日後には痛みはなくなりました。
〇股関節とは?
骨盤と大腿骨をつなぐ関節で、立っている時に身体を支える非常に重要な関節です。大腿骨の骨頭が骨盤の寛骨臼にはまる形状になっています。
・股関節の可動域・筋肉・支配神経
屈曲:125° 大腰筋、腸骨筋、縫工筋、大腿直筋、恥骨筋→大腿神経
伸展:15° 大殿筋→下殿神経 半腱半膜様筋、大腿二頭筋→坐骨神経
外転:45° 中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋→上殿神経
内転:20° 大長短内転筋、薄筋、外閉鎖筋→閉鎖神経
外旋:45° 梨状筋、内閉鎖筋、上下双子筋、大腿方形筋→仙骨神経
内旋:45° 内旋作用のみの筋はなく、外旋筋以外は内旋作用を持つ
・特徴
可動域がとても広い関節で、身体の中でも特に大きな筋肉によって支えられている関節です。
また非常に太く重要な腹大動脈からの分枝が大腿動脈として流れています。
〇股関節の疾患
・変形性股関節症
[原因] 多くの場合は発育性形成不全の後遺症によるものですが、最近は高齢化が進んでいるため年齢によって発症するケースも増えています。長年の負担が股関節に悪影響を及ぼしています。
[症状] 主な症状は関節の痛みと機能障害です。特に鼠径部(足の付け根)は、立ち上がり、歩き始めなどの動作時痛が特徴です。
症状が進行すると次第に痛みは強くなり、場合によっては夜間時痛で苦しむケースもあります。
日常生活では、爪が切りにくい、靴下が履きにくい、和式トイレに行きにくい、正座がしにくいなど支障をきたします。
・特発性大腿骨頭壊死
[原因] 大腿骨頭の一部が血行が悪くなることで壊死(血が通わなくなって骨が死んだ状態)した状態になることです。壊死した部分が潰れることにより痛みが発生するため、壊死するタイミングと痛みが発生するタイミングには時間差があります。
壊死が起こる原因には、ステロイド、アルコールの大量摂取をした人に多く発症していますが、詳しいメカニズムははっきりとはまだ分かっていません。
[症状] 最初は自覚症状がほとんどありません。壊死が始まっても痛みを伴うことはなく進行していきます。その後壊死した部分が弱くなり潰れてしまうと、痛みを感じるようになります。初期の場合は2~3週間で軽減することもありますが、再び痛みは強くなっていきます。
・リウマチ性股関節症
[原因] リウマチは体内の免疫システムに異常が起こることで発症します。関節の場合、関節を包む関節包の内側にある滑膜という組織がなんらかの原因で炎症を起こし同時に細胞が異常増殖します。関節内の血管が増殖し滑膜組織に白血球が入り込みます。関節内で自分の細胞を攻撃してしまいマクロファージが炎症性サイトカインを放出します。破骨細胞の増殖を引き起こし、やがて関節の脱臼や変形へと繋がります。
[症状] 初期は関節の炎症、こわばり、腫れ、痛みなどです。進行すると関節の軟骨の破壊、脱臼、変形、屈曲拘縮が起こります。
・大腿骨頚部骨折
[原因] 高齢者になると骨粗鬆症になりやすく骨が弱くなってしまいます。この場合に何らかの形で外力が加わると骨が折れてしまいます。特に大腿骨の頚部といわれる場所はちょうど骨の角度が変わる折れ曲がっているところなので、大きな外力が加わることで非常に折れやすい場所です。
高齢者では、転倒で起こるケースが多いです。
[症状] 股関節動作時痛、骨が折れていることによる痛みです。
骨折なので固定もしくは、人工関節に変える手術を受ける必要があります。
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2019.02.09
貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説する現代病。
生活習慣病の一つとされている糖尿病ですが、そもそもどういう仕組みでしょうか?
糖尿病は、インスリンが働かないことで血中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしま病気です。インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血糖を一定にする働きを持っています。インスリンが働かなくなり血糖が一定に保たれなくなると、血糖値が上昇することで血管が傷つき、長期間になればなるほど心臓病や腎不全、失明、足の切断といった、重度な病気を併発することにつながります。このことを糖尿病による慢性合併症といいます。
まず、糖尿病のメカニズムについて解説します。
〇血糖値とインスリンの関係性
人間が食事をした際、栄養素の一部は糖として腸から吸収される仕組みになっています。糖分は身体にとって非常に重要な成分で、食事中に限らず常に血中に流れ血液によって全身に運ばれます。全身に流れた糖分はインスリンの力(細胞のドアを開けるような役割)を借りて細胞に取り込まれ、活動するためのエネルギーになります。
正常な場合はこのようにすみやかに細胞に糖が取り込まれ、血中にあふれることなく血糖値は一定にコントロールされます。
〇インスリンが機能しない原因とは?
その原因は主に2つあります。
①インスリンの分泌不足
インスリンを分泌する膵臓の機能が低下しているため、十分にインスリンを作ることができなくなった。つまり細胞に入るための役割が不足しているので、糖が中に入れず血中にあふれてしまう。
②インスリンの抵抗性
インスリンは分泌されているが、働きが悪く効率よく糖を取り込むことができない。運動不足や食べ過ぎによって肥満になることが原因。この場合も血中に糖があふれてしまいます。
次に、実際に糖尿病になってしまうとどんな症状が起きるのか、どういう種類があるのか説明します。
〇糖尿病の症状
糖尿病は症状を自覚できる人は少なく、自分の知らないうちに進行し取り返しのつかなくなってから気づく場合がほとんどです。
主には、血糖値が上がることです。
それによる、喉の渇き、水をよく飲む、トイレの回数が増える、体重が減る、疲れやすくなる、重度になれば意識障害を引き起こすケースもあります。
〇糖尿病の種類
・1型糖尿病
1型では膵臓からインスリンがほとんど出なくなるため、血糖値が高くなります。生きていくためにインスリン注射が必要になります。
・2型糖尿病
2型はインスリンが出にくくなったり、インスリンが効きにくくなったりすることによって血糖値が高くなります。原因は、遺伝、食べ過ぎ、運動不足、肥満などによるものです。すべての人に生活習慣の問題があるわけではありませんが、血糖値をコントロールするために食事や運動が必要になってきます。
〇特徴
・1型糖尿病 ・2型糖尿病
若い人に多い 中高年に多い
急に症状が出ることが多い 気付かないうちに進行し症状がわからない
痩せ型に多い 肥満に多い
インスリン分泌低下 生活習慣、遺伝による影響
インスリン注射 食事療法、運動療法
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2019.01.28
貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するスポーツをする際に気をつけたいケガや骨折のお話です。
今回はそんなスポーツでも起こりうる腓骨骨折のお話です!
まず、腓骨とはどこの骨か説明をします!
腓骨とは脚の下腿部(膝から下)にある骨の一つです。
すねを構成する骨の一つで、この腓骨と一緒に脛骨と呼ばれる骨がすねを構成しています。
脛骨は内側に位置する大きい骨、腓骨はその脛骨にひっつくようについている細い骨になります。
この腓骨には、足の疲労に対しての大きな役割をもっています。
腓骨には、歩行時の地面からの反発力を吸収し、歩行をスムーズに出来るようにしてくれます。
また、下腿には二本骨があるおかげで、足関節を様々な方向に動かすことができます。
そのために、交通事故や転倒、またスポーツをするときの強い衝撃が原因で腓骨が衝撃に耐えきれず、骨折が起こります。
高齢者や骨粗鬆症患者さんなんかは、転倒時に発生する骨折になっています。
また、軽い捻挫などでも生じる危険性があり、痛みが出た時などは、軽視しない方が身のためです。
昔は、腓骨は骨折しても「日常生活に支障は出ない」や「ほっておいても自然と治る」なんて言われていました。
しかし、前述の通りとても大事な役割を有しており、きちんと治療をする必要があります!
この腓骨骨折には、事故やケガなどの衝撃による外傷性骨折だけでなく、スポーツによる疲労が原因で起こる骨折があります。
疲労が原因での骨折では、腓骨の上部が骨折する「跳躍型疲労骨折」に、下部が骨折する「疾走型疲労骨折」があります。
うさぎ跳び、ランニング、ジャンプなどの動作を過度に繰り返すことにより、骨に負担が蓄積して骨折してしまいます。
こういった疲労骨折は、日ごろ運動をしてない方が、急に運動を始めたりしたときや、運動を始めたばかりの人が、基礎練習など同じ練習を繰り返す単調なメニューをしていると起こりやすいとされています。
腓骨を骨折すると、治療方法は大まかに2種類あり、ギプスや装具による保存療法と外科的手術による骨折部の固定です。
骨折をしてしまった後や、手術後、療養期間中には、腓骨、またその周辺の筋肉や神経が、変形・機能障害、麻痺などを起こしてしまう可能性があります。
腓骨部分に通っている神経では、腓骨神経が流れており、そこが麻痺してしまうと、腓骨神経に支配されている筋肉が動かせなくなり、鶏歩と呼ばれる異常歩行が出現し、歩行に著しい障害をきたします。
これから先の時期、だんだん温かくなっていき、運動をする機会が増えてくると思います。
もし、転倒や過度のトレーニングにより脚に痛みが出た場合は、運動の継続を中止し、安静にしてください。
衝撃だけでなく、疲労によっても起こるので、しっかりとマネジメントすることが大事になります!
もし、安静にしていても痛みが引かない、腫れが出てきた場合は、すぐに病院で、診察を受けることをおすすめします!
そのまま放置すると、運動できなくなったり、日常生活ができなくなったりと大変なことになってしまいます!
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2019.01.07
みなさん、こんにちは!
今回、貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは食事に関するお話し第2弾です!
前回は、身体を温める食材、冷やす食材についてお話し、それらを分ける5つのポイントについて解説しました!
今回は食べ方や、食事の習慣についてのお話です!
さて、寒い季節が続きますね。
こうも寒いと辛い物やお鍋など、身体の温まるものを皆さん良く口にされると思います!
でも、実はその食べているものの中には、身体を冷やしてしまっている食材が潜んでいるかもしれません・・・。
本来、人間はある程度の温度を保って体を動かしています。
その温度が下がってしまうと、身体の機能は低下し、不調を訴え始めてしまいます。
せっかく、身体を温めようとして、作った食事も、選んだ食事のせいで、あまり温まってないかもしれません!
そんな事態を防ぐため、今回は冷えた食材を用いた場合の対処や習慣についてお話しします!
良い習慣を取り入れ、身体を温め、この冬も元気に過ごしましょう!
人の体の内側は、普段37~8℃で保たれています。
そこに体を冷やす食材や、単純に冷えたものを口にすると体は急速に体温を下げてしまいます。
人は体温を元のもどそうとする時に、エネルギーを用いて、熱を作りだすことでもどそうとします。
しかし、その体温を正常に戻すために必要なエネルギーは約6000キロカロリー。
体温を戻すのはとても大事ですが、体温のためだけにこれだけのエネルギーを使ってはとてももったいない・・・。
そのためにも、食事での習慣を改めて、身体を冷やさないようにしましょう!
なかなか食材をしっかり選べない、もしくは、外食ばかりで食材に気をかけることが難しい場合でも、これらの習慣を取り入れることで、身体を冷やすのを防ぐことができます!
①良く噛む!目安は30回ほど!
子供ころに良く言われたことがあるとおもいます!
実はこれ、身体を温める上でとても大事なんです!
②温かいものを食べる!
そのままです!温かいものを選んで食べましょう!
③食べ過ぎないようにする!
腹八分目という言葉がある通り、お腹一杯に食べないようにしましょう!
食べ過ぎると血流が胃に集中して体温が下がってしまいます!
④毎食前の白湯!
食事の前に胃腸を温めることで、働きを促進します!
代謝も上がり、食べ過ぎの予防にもなります!
⑤食事のバランスに気をつける!
朝・昼・晩と規則的に食事を取ることで、身体の代謝のリズムを整えます!
無理なダイエットや偏食をしてしまうと、代謝のリズムと合わなくなり、身体を温めることができなくなってしまいます!
運動のし過ぎもリズムがくるってしまうので要注意です!
慣れるまでは簡単なようで、意外と忘れがちな習慣だったりします。
この習慣を心がけるようにして、身体を冷やさないようにして、冬を乗り越えましょう!
冬だけでなく、夏場のクーラーなんかで冷えた体にも効果があります!
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2018.12.28
今回、貝塚市半田にあるゆらく整体整骨院が解説するのは食事に関するお話です!
みなさんは普段、食事で気をつけていることはありますか?
偏った食事をしない・野菜から食べる・良く噛むなど、いろんな気をつけ方をしている人がいますね。
実は、中医学でも食に関する考え方が存在します!
中医学では、食事は生命の源であり、誤った食事を続けていると病を生じ、病の状態でも食事を正しく取れば、病が治ると考えられています。
この考えは「医食同源」と言われています。
この考えから生まれた料理が、健康ブームなどで有名になった「薬膳料理」です!
薬膳料理はその人の体のアンバランスを捉え、そのバランスを食材が持つ特性を生かし、元に戻します。
人は、毎日食事をしながら生活をしているわけですから、食事が持つ特性を生かして取り込めば、身体への影響はピカイチですよね!
さて、そんな中医学に基づいた食事を簡単に取り入れることのできる方法をお伝えします!
それはそのときの季節や気候に合わせて、身体を温める食材、冷やす食材を選ぶことです!
実は意外と簡単に分けることができるんです!
分けるためのポイントは5つ!
1:色
温める食材は赤や黄、オレンジなどの暖色系、かつ色の濃い食材です。赤身のお肉や人参、かぼちゃなどが当てはまります。
冷やす食材は青や緑、白などの寒色系、かつ色の薄い食材です。もやし、ヨーグルト、小麦のパンなどが当てはまります。
2:味
温める食材ではしょっぱいや辛い。辛味や塩味のもので、香辛料やみそ、漬物などですね。
冷やす食材では甘い。糖分の強いものなどで、白砂糖や甘味料。特に人工甘味料に注意ですね。
3:種類
温める食材では根菜類。ミネラルが豊富で血行が良くなり、身体を温めてくれます。大根やごぼうなどですね。
冷やす食材では葉野菜。白菜やレタスなどの地面より上に出来る葉ものや実などですね。
4:食感
温める食材の食感は固さのあるもの。水分が少なく、身が締まっているドライフルーツやチーズが当てはまります。
冷やす食材の食感はやわらかさのあるもの。水分が多いもので、トマトやスイカなどが当てはまります。
5:産地
温める食材では、寒い地域で取れたものが当てはまります。鮭やりんごなどですね。
冷やす食材では、暑い地域で取れたものが当てはまります。バナナやキュウリなどですね。
この5つのポイントに注目して、食材を選び、献立を考えてみましょう!
特にこの時期は体を壊してしまいがちになってしまいます。
体を内側から温めて、内臓を元気にし、疲れにも病気にも負けない体づくりを目指しましょう!
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